2018 CX-5 XD Exclusive Modeオーナーがどのグレードを選ぶか
エンジン
まず、エンジンですが、クリーンディーゼル車の強烈なトルクに慣れていますのでクリーンディーゼルのSKYACTIV-D 2.2を選びたいところです。
SKYACTIV-D 2.2 は改良前より10psアップしていて最高出力時の回転数は4,500rpmから4,000rpmに下がっているのでより低回転でパワーが出るように調整されています。
最高出力:200ps/4,000rpm、 最大トルク:45.9kgf・m/2,000rpm
ガソリンターボの25Tはレスポンスがよく加速が鋭いですが燃費的に不利です。
最高出力:230ps/4,250rpm、 最大トルク:42.8kgf・m/2,000rpm
25S、20Sは現CX-5のSKYACTIV-Dよりトルクがかなり下がってしまいます。
25S : 最高出力:188ps/6,000rpm、 最大トルク:25.5kgf・m/4,000rpm (4WDの場合)
20S : 最高出力:156ps/6,000rpm、 最大トルク:20.3kgf・m/4,000rpm(2WD FF)
私はパワーがあるのに燃費が良く燃料代も安いSKYACTIV-D 2.2を選択します。
静粛性は基本的にガソリンのほうが良いです。しかし、走行中、ディーゼルはガソリンよりエンジン回転数が低く、逆にエンジンを回してパワーを得るガソリンのほうがエンジン音が気になる場面もあります。
装備と結論
現在の私のCX-5はXD Exclusive Modeなので、いまの装備が無くなるのはとても残念。
夏場にとても快適だったシートベンチレーションが無くなるのは辛い・・というわけで、シートベンチレーションのある、Exclusive Modeか100周年特別記念車が選択肢に。
ただ、100周年特別記念車はXD 4WDの場合でExclusive Modeより11万円アップ。
内装色は高級感があって良いですが100周年記念ロゴやホイールの赤センターキャップなどにそれほど惹かれないのでExclusive Modeで十分です。
結果、今回の商品改良版 CX-5を購入するなら、やはり・・
『SKYACTIV-D 2.2 のExclusive Mode 』が候補となりました。
しかし!『SKYACTIV-D 2.2 のBlack Tone Edition』もお買い得で候補にあがります。
前述していますがPROACTIVにプラス13.2万円で購入できる特別仕様車のBlack Tone EditionにはL Packageにも搭載されない7インチマルチスピードメーターがついていたり、Exclusive Mode標準のアルミホイールをブラックメタリック塗装にした19インチホイール、グランリュクス+合成皮革のブラックシート(レッドステッチ付)などなどお買い得なのでExclusive Modeまで予算かけたくない場合はこのBlack Tone Editionもおすすめです!
最後に
結果、やはりXDのExclusive Modeを選びたいですが、グランリュクス+合成皮革のブラックシート(レッドステッチ付)のシートも本革に比べて丈夫そうで扱いやすいかもしれないのでBlack Tone Editionも良い気がします。
Black Tone Editionはポリメタルグレーがイメージカラーのようになっていますが、個人的にはスノーフレイクホワイトパールマイカ、ソウルレッドクリスタルメタリックも似合うと思います。
長々と失礼しました。最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、このへんで終わりにします。