Apple Watchの文字盤にiPhone内の写真を設定できることをご存じでしょうか。
意外と知らなかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ということで今回はiPhone内の好きな写真をApple Watchの文字盤に簡単に設定する2つの方法を紹介したいと思います。
1. iPhoneでApple Watchの文字盤に写真を設定する
1つ目はiPhoneでApple Watchの文字盤に写真を設定する方法です。

iPhoneで「Watch」アプリを開きます。
Watchアプリを開くと写真のような画面が開きますので、「文字盤ギャラリー」をタップします。

文字盤ギャラリーで画面を下のほうにスワイプしていくと「写真」の文字盤があるのでタップします。
ここに最初に表示されている写真は最後に追加した項目となっていますがなぜこの写真なのかよく分かってないです・・

「写真」の画面で「追加」をタップします。
「追加」をタップしたら画面下の「マイウォッチ」をタップします。

すると、マイ文字盤のところに「写真」の文字盤が追加されました。
これで写真文字盤を使う準備ができました。
次に、表示する写真を選択するため赤枠の写真をタップします。

デフォルトは「同期されているアルバム:最後に追加した項目」がチェックされています。
この状態だと直近30日間の写真がすべて表示対象になってしまうので、「写真」をタップして表示する写真を選びます。
※直近30日間の写真を全部表示するでよい場合はこれ以降の設定は不要です。

どこから写真を選ぶかの選択画面が表示されます。
今回は、「最近の項目」をタップして最近の項目から写真を選ぶことにします。

Apple Watchの文字盤に設定したい写真を選択します。
一番上に説明がありますが、24枚が選択限度となります。
今回は5枚選ぶことにします。
選択が終わったら「完了」をタップします。
複数枚の写真を選ぶとApple Watchの写真文字盤をタップするか手首を傾けるたびに選んだ写真が順に表示されるようになります。

「写真」文字盤の画面に戻ります。
写真が5枚選ばれたことが分かります。
これで写真文字盤に表示したい写真の設定自体は終わりです。

「時刻の位置」で上か下のどちらに時刻を表示するかの設定ができます。
ここではデフォルトの上にしておきます。
この写真文字盤では「コンプリケーション」の設定も2ヶ所だけできるようになっています。
ここでは時刻の上をデフォルトの日付、時刻の下を降水確率に設定してみました。
以上で設定は完了です。

設定できたかiPhoneの文字盤で確認してみましょう。

画面をタップ、または手首を傾けるたびに選択した写真が切り替わることが確認できると思います。
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