MAZDA NEWSROOMより、本日12月17日、商品改良モデルのCX-30が発表されました。
走行性能の向上と安全性の向上が主な改良で、2020ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー(WCOTY) TOP3選出記念モデルも追加されました。
2019年10月24日にCX-30が登場(販売開始)してからもう一年以上経ったんですね。
ほんと早いですね。
e-SKYACTIV X の改良
- 最高出力は132kW(180PS)から140kW(190PS)に、最大トルクは224N・mから240N・mにそれぞれ向上。
- 高応答エアサプライの過給を緻密に制御し、素早いアクセル操作に対してより速やかに過給することで、応答性を向上。
- フロントフェンダーとリア部にe-SKYACTIV X専用のバッジを装備。
モーター部は
最高出力:4.8kW(6.5PS)/1,000rpm
最大トルク:61N・m(6.2kgf・m)/100rpm
SKYACTIV-D 1.8 の改良
- 最高出力を85kW(116PS)から95kW(130PS)に向上させるとともに、アクセルを踏み始めた瞬間の応答を大幅に改良。
- 高速道路での合流・追い越しなど、アクセルを踏み増し一気に加速するシーン(3000rpm~)において、より力強いトルクを瞬時に生み出すよう改良。
馬力&トルク
最高出力:95kW〈130PS〉/4,000rpm
最大トルク:270N・m〈27.5kgf・m〉/1,600-2,600rpm
116PSから130PSとは、なかなかの馬力アップですね。
現行モデルのオーナーさんが少し悔しい思いをしそうなレベルかも・・
安全・安心の向上
- 追従走行機能とステアリングアシスト機能により、高速道路や自動車専用道路の渋滞時等に運転疲労の軽減をサポートするCTSの作動上限車速を約55km/hから高速域まで引き上げ。
- マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)の加減速制御を、より人間特性に合わせて滑らかに変更。
追従走行で停止から再スタートまで自動で制御してくれるCTSが高速域でも使えるようになったんですね。
ま、CX-5やCX-8の商品改良でもCTS自体ついてないので羨ましいところです。
100周年特別記念車 2020ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー(WCOTY)TOP3選出記念モデル
エクステリアカラー:ソウルレッドクリスタルメタリック
MAZDAの各100周年特別記念車はスノーフレイクホワイトパールマイカ限定でしたが、この2020ワールドカーオブザイヤーの100周年特別記念車についてはソウルレッドクリスタルメタリックのようです。

WCOTY TOP3選出記念モデル専用オーナメント (購入記念品として納車時に進呈)

価格
価格帯は2,392,500円~3,713,600円
詳細はMAZDA NEWSROOMでご確認ください。
以上、簡単ですが本日2020.12.17発表の商品改良版CX-30の速報でした。
それでは失礼します。
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