CX-30が2020~2021の日本自動車殿堂 カーデザインオブザイヤーに選定されました。
ヨーロッパ車的な雰囲気もあり上品なSUVといった感じ。
カーデザインオブザイヤーに選定
本日2020年11月6日付けのMAZDAのニュースリリースの情報です。
マツダ株式会社(以下、マツダ)のクロスオーバーSUV「MAZDA CX-30」が「日本自動車殿堂カーデザインオブザイヤー」に選定されました。マツダ車が「日本自動車殿堂 カーデザインオブザイヤー」に選定されたのは、2007~2008年度のデミオ(3代目)に続いて、今回が2回目となります。
MAZDAニュースリリースより引用
CX-30オーナーの方、また、これからCX-30の購入を検討している方、納車待ちの方^^そしてMAZDAファンにはとても嬉しいニュースですね!
私もCX-30のデザインはヨーロッパ車的な、例えばアルファロメオのような上品なイメージがあり、素敵な車だと感じていました。
個人的には後ろ姿のワイド感がたまりません。

選定にあたり、下記の点が評価されたようです。
- アートの領域に迫るデザインコーディネート
- 走りを主張させるエクステリアデザイン
- 安心して楽しめるインテリアデザイン
確かにインテリアのデザインも機能的で高級感があります。

写真は試乗時のものです。
エンジンスペックは
CX-30は下記3種のエンジンが選べます。
- ガソリン(スカイアクティブG)2.0L (156ps, 20.3kgf・m)
- クリーンディーゼル(スカイアクティブD)1.8L(116ps, 27.5kgf・m)
- ガソリン(スカイアクティブX)2.0L(180ps, 22.8kgf・m)
やはりクリーンディーゼルのトルクは大きいですね。
1600回転から最大トルクの27.5kを発生するのでアクセルの踏み込みが少なくグイグイ走る感じ。
試乗してみて
3種のエンジンそれぞれ試乗させてもらいました。
ここでは簡単な感想だけにしておきます(^^;

まず最初に試乗したのは通常のガソリン2.0Lモデル。
CX-5のディーゼルに乗っているということもありますが、当然エンジンは静かですね。
エンジン回せばそれなりの音は聞こえますが車自体静粛性が高く室内の高級感、そして乗り心地も高級感があって良い感触でした。
次に、クリーンディーゼル1.8Lモデル。
遮音性が高いのか、私のCX-5ディーゼルよりも車内に入る音は小さく静粛性が高いイメージがありました。
そして27.5kgf・mのトルクは必要十分でパワフルですね。
逆に2.2LディーゼルであるCX-5の45.9kgf・mのトルクは圧倒的なのが分かります^^

最後に気になるスカイアクティブXの新技術エンジンモデル。
試乗の準備をしていただいている間に外でエンジン音を聴きましたがエンジンかかってるんだろうか?と思うくらい静かでした。
乗り込んでも静粛性はかなり高いと感じました。
ただ、運転した感じは180psの馬力ほどのパワー感がないかなという印象で、M-Hybridの感覚に慣れていないからかアクセルワークに少々違和感がありました。
ともあれ、新技術のエンジンを生み出したマツダさんは素晴らしいです。
いずれのエンジンモデルでも走行中の安定感はなかなかの好印象で、私のCX-5よりも気持ちの良い走行フィールを感じました。
ということで簡単ですが、2020~2021カーデザインオブザイヤーでMAZDA CX-30が選定されたことについての速報でした。
では、このへんで失礼します。
コメント