GoProでは基本的に動画を撮影していますがCX-5の写真をGoProの写真で撮影したらどんな仕上がりになるのか試してみました。
使用したGoProは「GoPro HERO7 Black」です。
※撮影後、Lightroomにてレタッチしています。
GoProの広角(デフォルト)で撮影する

GoProの写真設定でFOV(視野角)を「広角」に設定します。
その他の設定は上の画像の通りにしています。

GoProの広角は35mm換算で16mmとかなり広角ですので車に近づいて撮影すると上の写真のように背景が広いダイナミックな写真が撮影できました。
空もなかなか綺麗に撮れていると思います。

もう少し引いてハイアングルで撮影するとこんな感じです。
広角ならではの広い写真が撮影できました。
(関係ないですが良い撮影場所見つけました~)
GoProの魚眼無効で撮影する
魚眼無効でリニアな感じにすると割と普通のデジカメのように写真が撮れると思います。

GoProの写真設定でFOV(視野角)を「魚眼無効」に設定します。
その他の設定は上の画像の通りにしています。

GoProは広角が基本ですが、魚眼無効に設定してズームをして撮影してみます。
赤丸のところのズームのボタンをタップします。

するとズームのレバーが表示されるので矢印方向にスライドしてズームします。
ズームはもちろんデジタルズームなので画質は落ちますけど。

こちらが魚眼無効でめいっぱいズームした状態で撮影した写真です。
HDRもよく効いていて白ボディですがホイールも黒つぶれせずに写っています。

こちらもズームした状態でサイドから。
SNSにアップする目的なら十分使えますね。
比較のため iPhone と一眼レフでも撮影する

こちらは「iPhone11pro」で撮った写真です。
アングルが違っていて比較しにくいですが iPhoneのカメラはさすがです。

こちらは一眼レフの 「EOS 5D Mark4」の写真です。
焦点距離70mmのF2.8です。
解像感やボケ感はやはり一眼のようにはいかないですね。
まとめ
『【GoPro】で動画ではなく・・CX-5の写真を撮ってみる』というタイトルで記事を書きましたが、GoProの写真はいかがでしたでしょうか。
InstagramなどのSNSに投稿する画像として個人的にはGoProで撮影した写真も十分使えることが分かりました。
ただし、GoProの写真は十分明るい屋外での使用をおすすめします。
薄暗いとどうしてもノイズが多くなり画質は悪くなります。
とはいえ、やはりGoProはアクションカメラとして動画の撮影で使用するのが一番です!
超強力な手振れ補正や4K動画もとても綺麗です。
テレビを見ているとロケで使われているGoProをよく目にしますよね。
それでは今回はこのへんで。おわりです。
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