マフラーサウンドの収録をする場合、どんな機材を使ったかというのを書いておきます。
これまでマフラー音を収録する時に特に意識することなくスマホの動画で録っていたりしましたが、YouTubeの動画を公開する時により高画質で音にも多少は拘りたいということで、今回は一眼レフカメラに外部マイクを接続してマフラー音を収録してみました。
また、走行時のマフラー音収録のためにGoProも使用してみました。
収録したサウンド確認
実際、AutoExeのスポーツマフラーとCX-8純正のノーマルマフラーのサウンドを比較したYouTubeをここに貼っておきますので是非ヘッドフォンで聴いてみてください。
紹介しましたCanon EOS 5D MarkⅣ+COMICA V30 Lite、GoPro HERO 9 Blackで録った音です。
マフラー音収録に使用したカメラ
Canon EOS 5D MarkⅣ
元々、このカメラは持っていましたが動画の機能はあまり使っていませんでした。
せっかくなので今回は一眼レフカメラで撮影してみました。
今回は音優先でしたが、このEOS 5D MarkⅣの動画もなかなか綺麗に撮れます。
ただ、ボディ内手振れ補正機能がありませんので三脚での撮影、またはジンバル等の使用が必要です。
Canonの場合の話ですが、ミラーレス一眼のEOS R5、R6あたりですとボディ内手振れ補正が付いていますので欲しいところです。が、、まだまだ高額過ぎて手が出せません(汗)
レンズもRFレンズに切り替わっていますのでこれから揃えるのも非現実感^^; マウントアダプターでEFレンズを使うことはできますがせっかくのミラーレス機のコンパクト感が損なわれてしまいますしね。
まあ、一眼レフ機の光学ファインダーはやはり見やすいし、目が疲れにくいということもありますのでこの5D MarkⅣはまだまだ使い続けます!
ちなみにこのEOS 5D MarkⅣ、今はだいぶ価格落ちてますね~
GoPro HERO 9 Black
YouTubeでのメイン機となっているGoPro HERO 9 Blackです。
この写真ではスポンジの防風ケースに入れています。
GoProは手振れ補正がめちゃめちゃ効きますのであらゆる撮影時も見やすい動画が撮れちゃいます!
例えば車内に固定しての走行動画などは路面がどんなに荒れていようが安定した動画になります。
とにかく、究極のブレないカメラだと思います!
マフラー音収録に使用した外部マイク
COMICA V30 Lite
初めて一眼レフカメラの外部マイクというものを使ってみました!
元々、一眼レフカメラのマイクは残念ながら高性能とは言えません。ちゃんと音を録るなら外部マイクを使いなさいということでしょうか。
使用した外部マイクはCOMICAのV30 Liteというマイクです。
マイクを選ぶ際、「単一指向性であること」「電池不要なこと」「ショックマウント付きなこと」を条件に選んでみました。
特に、動画撮影時のオートフォーカス音が入らない(入りにくい)ようにショックマウントは必須でした。このショックマウントのおかげでオートフォーカス時の”クククク”のような音はかなり抑えられることが確認できました!(カメラ内蔵マイクと比較)
このV30 Liteの背面にはカメラ(SONY/Nikon/Canon,など)でもスマホ(iPhone/Huaweiなど)でも使用できるように切り替えスイッチがあります。
外部マイクとしては安価でコスパがいいマイクではないかと思います。
収録した音については(マフラー音ですが^^;)記事の最後に貼ったYouTubeで確認してみてください。
もちろん、人の声などをこのマイクで拾ってみるとカメラ内蔵マイクと比較してかなりクリアな音質で(単一指向性のため)少し離れていてもマイクが向いた方向の音をメインでしっかり拾います。
ショックマウントが黒のモデルもあります。
その他の機材
コンパクト三脚 Velbon ULTRA MAXi miniⅢ(ULTRA 353mini)
あまり出番が無かった脚の短めなコンパクトなこの三脚、思いもよらずマフラー音の収録の場で大活躍でした^^
三脚自体とてもコンパクトで軽めだし、これは車に入れとくと出先でちょっと三脚が必要なときに活躍できそうです^^
ちなみに今は型番が変わっていてこの白いのは無さそうです。。
GoPro純正サクションカップマウント
車のボディにGoProをくっつけて撮影するためのサクションカップマウントです。
吸盤でくっつけるのですが、予想以上に強力に貼りついてビクともしない安心感があります。
このマウントがあるといろいろな走行動画が撮れます!
実際取り付けてみると分かりますが取れて落ちるのでは?という心配は全くないです^^
GoPro防風カバー ケース
GoPro HERO9 Blackには風の音を除去する機能はあるものの、風の強い外で使用しているとやはり結構な風の音を拾ってしまいます。
そこで、上の画像にあるようにスポンジタイプの防風カバーケースを使ったほうがいいです。
この防風カバーケースがあるとかなりの風切り音を抑えられます。
ただ、スポンジなのでGoProへの付け外しを繰り返していると少しずつ切れてきます・・
まあ、安いものなので消耗品と考えてどうにも使用できないくらいになったら買いなおすということで良いのではないかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではこのへんで終わります。
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