マツダ純正のドライブレコーダーの録画ファイルは以下の何れかで閲覧することができます。
- 車内のセンターディスプレイで閲覧
- スマホのアプリ「DRIVE VIEWER」で閲覧
- パソコンのビューアーソフト「DRIVE REVIEWER」で閲覧
今回は、この中の「パソコンのDRIVE REVIEWERソフトで閲覧」するための準備についてお話ししてみます!
DRIVE REVIEWERのインストール
ビューアーソフトのセットアップファイルがどこにあるかというと、ケンウッドのサイトにあります。https://www.kenwood.com/

Select Your Country から「Asia」 →「Japan」 と進んで「製品情報」をクリックします。
そして「カー用品」の中から「ドライブレコーダー」をクリックします。
この中に「純正製品サポート情報」というのがあるのでこれを選択します。
そして、「マツダ向け 純正製品サポート情報」を選択します。
マツダ向け純正品サポート情報のページが開きます。
https://www.kenwood.com/jp/products/oem/mazda/#drive
ここに「ドライブレコーダーはこちら」とあるので、クリックします。
ここに各種マツダ向けの純正ドラレコが表示されますので、ご自分のドライブコーダーを選びます。

私のCX-60に付いている純正ドラレコは「K31V V6 580」というマツコネ連動の機種なのでそれを選択します。
ここにドライブレコーダー ビューアーソフトがあります。
Windowsの方はWindows版、Macの方はMac版を選択します。

私はWindowsなのでWindows版を選択します。

対応OSと動作環境を確認します。
ちなみに私のPC環境はOSがWindows11でCPUがCore i7、メモリーが32MB、ディスプレイ解像度も2560×1440なので問題なしです。
ダウンロードするファイルをクリックすると・・
ソフトウェア使用許諾契約書が表示されますので内容を確認して同意する場合は「同意する」を選択します。
そうするとPCのダウンロードフォルダーにセットアップファイルがダウンロードされます。

このセットアップファイルをダブルクリックで実行してインストールします。
ここでもソフトウェア使用許諾契約書が出てきますので、「使用許諾契約書に同意する」にチェック☑して「次へ」をクリックします。
インストール先を指定します。
変更しなくてよければ、ここのフォルダーにインストールします。
「次へ」をクリックします。
「インストール準備完了」の画面が表示されたら「インストール」ボタンを押します。

「ユーザーアカウント制御」の画面が表示されたら「はい」を選択します。
インストールが開始されてすぐに完了します。
「完了」ボタンをクリックします。
すると、自動的にDRIVE REVIEWERが起動しました。
簡単ですね!

車のドライブレコーダーからマイクロSDカードを取り出して、パソコンのSDカードスロット(マイクロSDカードスロットがない場合はSDカードアダプタにマイクロSDカードを差し込んで使いましょう。
純正のドラレコには16GBのマイクロSDカードと、SDカードアダプタが付属していたかと思います。
16GBのマイクロSDカードは付属しますが、最大32GBまで使用可能ということで、私は32GBのマイクロSDカードを使っています。(あまり安価な物だと処理速度などの問題でうまく使用できないかもしれません)
まあ、前後2カメラで32GBがMAXというのはちょっと容量が足りない気がしますけどね・・
私が使っているのはLexar High-Performance 633x microSDHCカード 32GBです。
とりあえずこれは1年半以上正常に動作しています!
ちなみにマイクロSDカードをそのまま差し込めるメモリカードリーダーもあります。
パソコンとはUSB接続ですね。
パソコンにSDカードが挿入して、ファイル(F)の右のコンボボックスからSDカードを選ぶと録画ファイルを読み込んで表示できるようになります。

ということで、今回はマツダ純正ドラレコの録画ファイルをパソコンのビューアーソフトで閲覧するための準備についてお話ししてみました。
なお、このDRIVE REVIEWERの使い方については、インストールの仕方も含めたYouTube動画でも公開していますので是非チェックしてみてください^^
最後までお読みいただきどうもありがとうございます!
それではまたです!