CX-5のマシーングレープレミアムメタリックと、スノーフレイクホワイトパールマイカを乗り継いだオーナーとして、それぞれの色にどんな特徴があったのかについて写真を入れて紹介します。
MAZDA車といえばキラッキラ☆のソウルレッドクリスタルメタリックがとても綺麗だしジェットブラックマイカも人気、新色のポリメタルグレーメタリックも今まで見たことない色で新しいですね!
汚れの目立ちにくさナンバーワンのソニックシルバーメタリック、欧州車のようなチタニウムフラッシュマイカ、深い青が綺麗なディープクリスタルブルーマイカなどCX-5は好みに合わせて8色のボディーカラーが選べますが、今回は私が乗ったタイトルの2色に絞って紹介させていただきます。
この2種類のボディーカラーについて
まずはこれらのボディーカラーは塗装色による価格の違いがあります。
そして、それぞれの塗装技術や特徴について情報を引用して紹介します。
ボディーカラーによる価格の違い
- マシーングレープレミアムメタリック : +¥55,000(税込)
- スノーフレイクホワイトパールマイカ : +¥33,000(税込)
マシーングレープレミアムメタリックのほうが¥22,000高いです。
ちなみに、リセールバリューを考えた時、一般的にホワイトは有利ですが、マシーングレープレミアムメタリックのリセールバリューも高いようです。
マシーングレープレミアムメタリック
マシーングレープレミアムメタリックは鏡面のようにボディーがキラッキラです☆
街を走っているこの色のCX-5を見て迷わずこれにしようと決めました。
とても拘った「匠塗 TAKUMINURI」という塗装です。
職人の手業に迫るリアルな金属感を表現、マシーングレープレミアムメタリック。
「機械の持つ精緻な美しさの追求」をテーマに、力強い陰影のコントラストと表面の緻密さを高次元で両立することで、あたかも鉄のインゴット(金属を精製して一塊にしたもの)から削り出したかのようなリアルな金属質感を実現。「匠塗 TAKUMINURI」のさらなる進化が生んだ、まさに熟達した職人の手塗りにも迫る質感です。
MAZDA公式サイトより引用
スノーフレイクホワイトパールマイカ
メーカーサイト、パンフレット等には詳しい説明が無さそうでしたので、Weblio辞書よりホワイトパールマイカの説明を引用させてただきます。
マイカ顔料は微細な雲母の粒子の表面に二酸化チタンなどをコーティングしたものをいい、この顔料を使用した塗装をマイカ塗装という。従来のカラーベースの上にマイカ塗装、クリア塗装を行うものがパールマイカ塗装で、真珠(パール)のような輝きと独特の深みをもった塗色で、高級感を醸し出す。
Weblio辞書より引用
ちなみに、スノーフレイク(スノーフレーク)はヒガンバナ科の白い花が咲く植物です。
一般的なホワイトパールマイカよりも純白な白といったスッキリした白で好感が持てます!
両方のボディーカラーを乗り継いだ感想
最初にマシーングレー、次にホワイトのCX-5に乗りましたがそれぞれに思ったことを書いてみます。
※本当は両車ノーマル状態で比較できれば良かったのですが、カスタム状況が違いますのでそのへんはご了承願います。
※マシーングレープレミアムメタリックは以降マシーングレー、スノーフレイクホワイトパールマイカは以降ホワイトと書かせていただきます。
ぱっと見の印象
マシーングレーはとにかくキラキラです!
そして陰影がしっかりしていて立体感があって締まったボディーカラーです。
ホワイトは膨張色でやはり大きく見えます!
(余談ですが、妹に大きい車に買い替えたんだ?と言われましたw)
日中の写真の撮りやすさ
本来の選ぶポイントではないかもしれませんが、暗がりでない限り、写真の撮りやすさはマシーングレーのほうに分があると思います。
陰影やツヤ感もよく撮りやすいし、ボディーに露出を合わせるとだいたいいい感じで撮れちゃいます。
一方、ホワイトはボディーに露出を合わせるとホイールや黒樹脂部分が真っ黒・・となります。
ホイールに露出を合わせるとボディーが白飛びしてプレスラインがはっきり見えない・・となります。
マシーングレーは撮影後のレタッチをしなくても結構いい感じの仕上がりなのに対し、ホワイトはレタッチしないと今一つな仕上がりです。
暗くなったホイールやバンパー付近を見えるようにシャドウを上げるとか・・ちょっと面倒です。
夜や薄暗い時の見え方
夜や薄暗い時でもホワイトは映えます。そしてよく見えます^^
つまり、他の車からも見えやすくて安全かもしれません。
もちろん、写真にもよく写ります!
マシーングレーは夜見るとブラックという感じで見えにくいです。
写真については暗い中 マシーングレー色の存在感を示すのは難しいです・・
ツヤ感の違い
これはマシーングレーの圧勝ですね!
一目瞭然といった感じ。
鏡面のように反射して艶々です。
ホワイトはツヤ感難しいですが大きく、そしてスッキリして見えます。
マシーングレーのこのボンネットは鏡のようです。ほんと綺麗ですよ!
のっぺり感、締まってる感
ホワイトは陰影がつきにくいため、のっぺりとした印象があります。
対してマシーングレーは陰影がはっきりして締まって見えます。
この写真では、のっぺり感ありますね。
この写真の後、リアガーニッシュやリアルーフスポイラーを装着してのっぺり感抑えましたが。
ちなみにマフラーは納車時にマシーングレーCX-5から移植しています。
マシーングレーはとくに弄らなくてものっぺり感はなく締まっていてカッコいいです。
小キズや汚れの目立ち度は?
これは、ホワイトの勝ちです。
細かい線キズなどはほとんど見えないです。ガンガン洗車しても大丈夫そうですよ。
そしてホワイトは汚れも目立たないです。
近くでみると汚れ分かりますが、少し離れると汚れ見えないです^^
いつもピカピカですねー、とよく言われますが実は汚れています笑
とはいえ、マシーングレーもジェットブラックマイカやディープクリスタルブルーマイカと比べたら線キズや汚れは目立たない方だと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
両方乗った私としての今の結論ですが、
どちらにも良い面があってどちらを買っても後悔はない^^ です。
マシーングレープレミアムメタリックとスノーフレイクホワイトパールマイカで迷われている方の購入時の参考にしていただけたら嬉しいです。
これは2020年10月現在のスノーフレイクホワイトパールマイカなCX-5です。
いろいろカスタムしちゃってますが、ホワイトでもレタッチ頑張れば多少ツヤ感は出せます^^
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではこのへんで終わります。
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