CX-60のマツコネ画面表示設定にはメーターの表示設定があります。
こんな設定があったのか!と初めて気づいた設定がありました!
設定できる項目は少ないですが、どのような設定があるのか画像付きで紹介します。
CX-60 メーター表示設定
マツダコネクトの設定の中に「画面表示」の設定があって、フロントウィンドウに投影される「アクティブ・ドライビング・ディスプレイの設定」そして「マツコネのセンターディスプレイの設定」がこれまでの各マツダ車にありましたが、12.3インチのフル液晶メーターが搭載されたCX-60には「メーターの設定」が追加されています。
マツコネのホーム画面から「設定」⇒「画面表示」と進むと画面表示の設定画面が表示されます。
メーターの設定には「文字の拡大表示」の設定と、「i-ACTIVSENSE画面の固定表示」の設定があります。
ではそれぞれどのような設定なのか見てみましょう。
文字の拡大表示
視力が良いかたには不要な設定かもしれませんが、メーターの文字を拡大する設定があります。
有効:☑にすると文字の拡大表示、無効:□にすると通常の文字サイズになります。
↓こちらはMi-DriveがNORMALモードのときに文字の拡大表示を無効:□にした場合です。
↓こちらはMi-DriveがNORMALモードのときに文字の拡大表示を有効:☑にした場合です。
タコメーター・スピードメーター内の数字や、外気温、トリップメーター、走行可能距離あたりの文字が拡大されています。
↓こちらはMi-DriveがSPORTモードのときに文字の拡大表示を無効:□にした場合です。
↓こちらはMi-DriveがSPORTモードのときに文字の拡大表示を有効:☑にした場合です。
タコメーター・スピードメーター内の数字、外気温やトリップメーター、走行可能距離あたりの文字が拡大されています。
↓こちらは、Mi-DriveがOFF-ROADモードのときに文字の拡大表示を無効:□にした場合です。
↓こちらはMi-DriveがOFF-ROADモードのときに文字の拡大表示を有効:☑にした場合です。
タコメーター内の数字、外気温やトリップメーター、走行可能距離あたりの文字が拡大されています。
i-ACTIVSENSE画面の固定表示
CX-60納車から約3ヶ月経って初めてこの設定に気づきました^^;
i-ACTIVSENSE画面の固定表示です!
ステアリングスイッチのCTS(クルージング&トラフィックサポート)左側赤丸と、MRCC(マツダ・レーダークルーズコントロール)右側赤丸を押して各機能を作動させたときにメーターがi-ACTIVSENSE画面に切り替わるのは知っていましたが・・
メーターの設定の中に「i-ACTIVSENSE画面の固定表示」というのがあったのですね。
もしかすると私と同じようにこの設定に気づいていない方も多少はいらっしゃるのではないでしょうか?
このi-ACTIVESENSE画面、左右の車線の車がいるとこのCX-60のアイコンの左右に四角い表示ですが車がいるというのが表示されたり(バイクがいるとバイクのアイコンが表示されたりする)、BSM(ブラインドスポットモニタリング)の表示が見やすかったり、前方の道路がカーブしているとメーター内の道路の表示もカーブしていたりと面白いんですよね。
なので、CTSやMRCCを作動させていないときでもこの画面にできたらいいなと思っていたんですが、、
設定があったんですね^^
i-ACTIVSENSE画面の固定表示を有効:☑にすると下のようにCTSやMRCCではなくてもi-ACTIVSENSEの画面に切り替わり、これが通常のメーター表示になります。
ちなみにこちら↓はMi-DriveがSPORTモードの場合です。
↓こちらはMi-DriveがOFF-ROADモードの場合です。
知っていたという方ももちろん沢山いらっしゃると思いますが、もし気づいていなかったという方は是非試してみてください^^
リセット
リセットは・・わざわざメニューにすることもないと思いますが、これら2つの設定を無効:□にするだけの設定です。
いかがでしたでしょうか。
というわけで、文字の拡大表示や、i-ACTIVESENSE画面の固定表示、こんな設定があったことに気づいてちょっとテンションが上がってしまい記事にしてみました。
簡単ですが、このへんで終わります。
最後までお読みいただきどうもありがとうございます!
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