エンジンルーム
エンジンスペック
2024年 CX-30 20S レトロスポーツエディション
2021年 CX-30 20S Lパッケージ
e-Skyactiv G 2.0
水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量:1,997L
(エンジン)
最高出力 :115kW <156PS> /6000rpm
最大トルク:199N・m <20.3kgf.m> /4,000rpm
(モーター)
最高出力 :5.1kW <6.9PS> /1,800
最大トルク:49N・m <5.0kgf.m> /100
Skyactiv G 2.0
水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量:1,997L
(エンジン)
最高出力 :115kW <156PS> /6000rpm
最大トルク:199N・m <20.3kgf.m> /4,000rpm
試乗
走行面
20S Retro Sports Editionはマイルドハイブリッド付きのガソリンエンジン、一方、2021年モデルの20S Lパッケージはマイルドハイブリッド無しのガソリンエンジンという違いがあります。
2024年モデルの 20S レトロスポーツエディションは、マイルドハイブリッドでモーターがある分同じようにアクセルを踏んでも軽く加速する感覚がありますね。
比較してしまうと、モーターなしの 2021年モデル 20S Lパッケージはもう少しアクセルを踏み込む必要がある感じがします。とはいえ、それほど大きな問題になるほどの話ではないですけどね。
あくまで、比較すると・・ということです。
あくまで個人的な感覚ですが、そのパワー感、加速の強さという話以外は走行していて特に両車の違いが分からないレベルでした。
シフト連動EPB解除機能
2021年8月注文、10月納車のCX-30にはシフト連動EPB解除機能がありません。
ほんともう少し後に出た2021年10月くらいのCX-30からはシフト連動EPB解除機能があるんですよね。
ちょうどマイルドハイブリッドが付いたあたりかと思います。
2024年 CX-30 20S レトロスポーツエディション
2021年 CX-30 20S Lパッケージ
P→Dで、自動的にEPBが解除される
自動的にEPBは解除されない
アクセルONまたは、EPBスイッチを押し下げることで解除。
燃費モニターのシステム作動状態
2024 20S レトロスポーツエディションのセンターディスプレイです。
燃費モニターのシステム作動状態を表示するとエンジン、モーター、ハイブリッド用バッテリーの表示が出ます。
走行状態に合わせてエンジンで駆動しているとか、バッテリーのチャージをしている、エンジン+モーターのアシストが作動しているなどがアニメーションで表示されます。
一方、当然ですが、マイルドハイブリッドの無い、2021 20S Lパッケージの方は、モーターやハイブリッド用バッテリーの表示はなく、i-Stopの作動状態、作動条件の状態が分かる画面になっています。
燃費
カタログ燃費ですが、マイルドハイブリッド付き(e-SKYACTIV G 2.0)とガソリンエンジンのみ(SKYACTIV G 2.0)の場合でどのくらいの燃費の差があるか見てみます。
2024 e-SKYACTIV G 2.0(2WD)
WLTCモード燃費:16.2km/L
市街地:12.7km/L
郊外モード:16.7km/L
高速道路モード:18.0km/L
2024 e-SKYACTIV G 2.0(4WD)
WLTCモード燃費:15.5km/L
市街地:12.1km/L
郊外モード:15.9km/L
高速道路モード:17.3km/L
2021 SKYACTIV G 2.0(2WD)
WLTCモード燃費:15.4km/L
市街地:12.0km/L
郊外モード:15.7km/L
高速道路モード:17.4km/L
2021 SKYACTIV G 2.0(4WD)
WLTCモード燃費:14.8km/L
市街地:11.7km/L
郊外モード:14.8km/L
高速道路モード:16.7km/L
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、CX-30の20Sレトロスポーツエディションを2021年モデルのCX-30 Lパッケージといろいろ比較してみました。
まだまだ違う部分はあると思いますが今回はこのくらいで終わります。
なお、本記事と同内容のYouTubeも公開しています。
動画のほうが分かりやすい部分も多いと思いますので気になったかたはチェックしてみてください^^
最後までお読みいただきどうもありがとうございます!
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