第6世代車のほうが冬に使いやすいと思う点
では、第6世代のほうが冬に使いやすいと私が思う点のふたつめですが、、それは・・
ドアロックした際にドアミラーを開けたままにするかロック連動で自動格納するかの設定がスイッチひとつで簡単に設定できる点です!
ドアミラー開閉設定がスイッチだけで出来る
※第6世代ですがNDロードスターはドアミラーの自動格納機能が無いのでロードスター以外ということでお話します。
寒い冬の日にドアミラーを閉じていて凍結してしまうと、ドアミラーを展開するときにモーターやギアに負荷がかかって破損する恐れがあるので、凍結しそうなときはドアミラーは開けたままにするのが良いです。
では、こちらは第6世代のCX-8ですが、このドアミラー開閉スイッチを見てみてください。
このスイッチは、中立位置がAUTO、前方に倒すとドアミラーが開く、後方に倒すとドアミラーが閉じる設定になります。
ということで、普段はAUTOの位置でロック連動で自動格納にしていて、開けたままにしたいときは前方にスイッチを倒すだけでいいんです。
凍結する冬以外にもこれは使いやすくて、よくインスタ用に車の写真を撮るんですがドアミラーは開けた状態で撮りたいのでその時だけAUTOの位置からドアミラーを開く位置にスイッチを倒します。
これはエンジンがかかっていなくてもすぐ操作できるので使いやすいんですよね。
一方、こちらは第7世代のCX-30ですが、ドアミラー開閉スイッチに自動格納のAUTOが無いんです。
もちろん開閉操作はこのスイッチで出来るんですけどね。
第7世代車の場合は、マツコネの車両装備の設定で「自動格納ドアミラー」を有効に設定することで第6世代のスイッチ位置AUTOのような動作になるんですよね。
マツコネのホーム画面から「設定」の「車両装備」を選んでその中の「自動格納ドアミラー」の設定で有効/無効の設定をします。
つまり、ロック連動の自動格納ドアミラーは便利なので機能は有効にしておきたいのですが、凍結しそうな寒さの時にドアミラーを開けたままにしたいという場合は、マツコネの設定で「自動格納ドアミラー」を無効に設定するしかないんです。
当然、車の写真を撮りたいのでドアミラーを開けたままにしたいという場合も、普段は自動格納を有効にしているので、毎回マツコネの設定で自動格納ドアミラーの設定を無効に設定しないといけないんです。
ということで、個人的にはですが、これがちょっと面倒と思うところで、第6世代車の「ドアミラー開閉スイッチだけでドアロック時にドアミラーを開けたままにするか格納するかの操作ができる」のが使いやすいと思う点です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まあ、ワイパーについてはコンシールドワイパーということで高級車によくあるワイパーなので仕方ないかなという思いもありますが、ドアロック時のドアミラーの状態については第6世代車のほうがほんとに使いやすいなと思います。
車の写真をよく撮られる方はこのドアミラーの件、私の気持ちが分かっていただけるのではないでしょうか^^
ということで、マツダ車 “ある点”で寒い冬に使いやすいのは7世代車より6世代車だったりする件として、ワイパーとドアミラー開閉についてお話してみました。
それではこのへんで終わります。
最後までお読みいただきどうもありがとうございました!
それでは またです!
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