CX-60 XD(ディーゼル)グレードのラインナップが一新されました!

CX-60 XDグレード ラインナップ一新 アイキャッチ画像
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マツダ NEWSROOMの2025年10月9日のニュースリリースによると、CX-60のXD(ディーゼル)モデルのグレードが一新したようです!

同時にCX-30、CX-80、CX-5、MAZDA3にもXD Drive Editionというディーゼルグレードが追加されましたが、今回はCX-60のディーゼルモデルのラインナップがどう変わったかなどについてお話しします。

ディーゼルモデルでもタンカラー内装のプレミアムスポーツグレード(XD Premium Sports)が選べるようになったというのが一番大きな変更点かなと個人的には思います。
ちなみにタンカラー内装についてはCX-80のXD Premium Sportsも同様です。

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CX-60 XDグレード 旧ラインナップ

2025年9月以前までのディーゼルモデルのグレードはXD SP、XD L Packaged Exclusive Modeでした。
それらディーゼルの旧モデルはどのようなグレードだったのかポイントだけお話しします。

XD SP

2025年2月21日から販売開始となっていたXD SPグレードは登場して間もないグレードでしたが、約8ヶ月で終了となりました。早いですね、、

2024 CX-60商品改良 XD SP フロントサイド
画像引用元:マツダ公式サイト

XD SPは、それまであった XD(ベースグレード)とXD S Packageが無くなって追加されたグレードで、外装をブラックで引き締めたスポーティーグレードという位置付けでした。

XD S Packageに対してブラックメタリック塗装の20インチホイール(XD S Packageはグレーメタリックの18インチ)、ピアノブラックのハニカムタイプのフロントグリル、ブラッククロームのシグネチャーウイング、ブラッククロームのINLINE6テクノロジーバッジ付きサイドシグネチャーガーニッシュ、グロスブラックのドアミラーガーニッシュなどが装備されたグレードでした。

2025年2月の商品改良前までは、直6ディーゼルエンジンであったにも関わらず、XD-HYBRIDのようにサイドシグネチャーガーニッシュにINLINE6のテクノロジーバッジが付いていなかったのですが、このときの商品改良で全てのディーゼルモデルにINLINE6のテクノロジーバッジ付きサイドシグネチャーガーニッシュが装備されていました。

XD SPの価格(販売当時)

2WD \4,125,000
4WD \4,350,500

XD L Package

ディーゼルモデルの中間グレードだったXD L Package。
シルバーメタリックの20インチホイールや、クロームメッキのシグネチャーウイング、縦基調のフロントグリルで落ち着いた雰囲気のあるグレードでした。

cx60-25s-lpkg-check-1
画像は25S L Package(外観は同じ)

内装は、ブラックレザーシートのブラック内装とグレージュレザーシートのグレージュ内装から選ぶことができました。

XD L Packageの価格(販売当時)

2WD \4,224,000
4WD \4,449,500

XD Exclusive Mode

ディーゼルモデルの最上級グレードであるExclusive Modeグレード。

外観はXD L Packageと基本的に同じですが運転席と助手席にシートベンチレーションが装備されるなど装備が充実したグレードでした。

シートもブラックのナッパレザーシートのブラック内装か、ピュアホワイトのナッパレザーシートのピュアホワイト内装から選ぶことができました。

そして、CX-5やCX-8から続いていたExclusive Modeというグレード名は今回のラインナップ変更で、マツダ全体でもCX-60のガソリン 25S Exclusive Modeだけになってしまいました。

XD Exclusive Modeの価格(販売当時)

2WD \4,565,000
4WD \4,790,500

CX-60 XDグレード 新ラインナップ

2025年10月以降のCX-60ディーゼルモデルのラインナップです。
XD Drive Edition、XD Drive Edition Nappa Leather Package、XD Premium Sportsの3グレード構成です。

XD Drive Edition

ディーゼルモデルでは一番下のグレードにはなっていますが装備は十分充実しています。

外観上は20インチのブラックメタリック塗装ホイールやブラックのシグネチャーウイング、ドアミラーガーニッシュなどブラックで引き締めたスポーティーグレードになっています。

カタログを見ると分かるのですが、今回の新ラインナップではメーカーオプションがほとんどありません。
このXD Drive Editionに関しては選択するメーカーオプションの設定はなにもないので購入時にメーカーオプションをどうするか悩む必要がないです^^

cx60-xd-driveedition
画像引用元:マツダ公式サイト

メーカーオプションの設定がないというのは、すべて装備されているから・・ということではなく、オプションのパノラマサンルーフのオプション設定がないというようなことです。

XD-HYBRIDのプレミアムスポーツなどのようにすべての装備が最初から付いているからメーカーオプションがないという話とは違います。

内装はブラックレザーシートのブラック内装と、グレージュレザーシートのグレージュ内装から選ぶことができます。

レザー(ブラック)

cx60xd-driveedition ブラックレザー
画像引用元:マツダ公式サイト

レザー(グレージュ)

cx60xd-driveedition グレージュレザー
画像引用元:マツダ公式サイト

XD Drive Editionの価格

2WD ¥4,270,200
4WD ¥4,495,700

XD Drive Edition Nappa Leather Package

XD Drive Editionに対して、シートがより上級のナッパレザーになっているというグレードです。

外観はXD Drive Editionと同じです。

cx60xd-driveedition ナッパレザーブラック

シートはブラックのナッパレザーシートだけです。
グレージュ内装が良ければXD Drive Editionを選ぶという感じですね。

Nappa Leather PacakgeはXD Drive Editionに対してシートがナッパレザーになるだけでなく、シートベンチレーションや、フレームレスの自動防眩ルームミラー(XD Drive Editionはフレーム有りの自動防眩ルームミラー)が装備されていたり、XD Drive Editionでは選ぶことができないパノラマサンルーフをメーカーオプションで選ぶことができます。

というか、メーカーオプションはパノラマサンルーフだけです。

XD Drive Edition Nappa Leather Packageの価格

2WD ¥4,565,000
4WD ¥4,790,500

XD Premium Sports

こちらはディーゼルモデルの最上級グレードであるXD Premium Sportsです。

ディーゼルモデルにもタン内装!

今回の新モデルの中で一番大きく変わったのはこれですかね!

タンカラーのナッパレザーとスウェード調のレガーヌ® を使ったシート、タンとブラックの2トーンのステアリングのタンカラー内装です。ピラー・天井はブラックです。

ということで、XD-HYBRID、PHEVのプレミアムスポーツと同じ内装です!

CX-60 XD Premium Sports タン内装
画像引用元:マツダ公式サイト

これまで、上位グレードのXD-HYBRID(ディーゼル+Mハイブリッド)とPHEV(プラグインハイブリッド)のプレミアムスポーツグレードにしか採用されていなかったタンカラーの内装が今回、XD(ディーゼル)モデルでも選べるようになりました!

タンカラー内装は欲しいけど500万円台後半のグレードでしか選べなかったのが今回400万円台でもタンカラー内装が選べるということで人気のグレードになるかもしれませんね!

ちなみに、ピュアホワイト内装のXD Premium Modern・・というグレードは追加されないんでしょうか・・
と思ってしまいました^^;

ディーゼルモデルの最上級ということで、シートベンチレーションなどの装備も付いています。
XD Drive Edition Nappa Leather Pacakge と同様、メーカーオプションはパノラマサンルーフだけとなっています。

外観はXD Drive Edition、XD Drive Edition Nappa Leather Pacakge と同じです。

※レガーヌはセーレン株式会社の登録商標です。

XD Premium Sportsの価格

2WD ¥4,665,100
4WD ¥4,890,600

タンカラー内装で2WDを選べるというのも今回初ですね!


最後までお読みいただきどうもありがとうございます!

簡単ですが今回はこのへんで失礼します!

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