CX-60 高速走行 XD-HYBRIDの走り（価格改定後モデル）

なっとーです！こんにちは！

今回はCX-60の XD-HYBRIDで高速道路を走行してどんな感じかというのをお話ししてみたいと思います！

CX-60 XD-HYBRID 高速走行インプレ

高速道路走行時の巡航速度でのエンジン回転数を見てみました。

80km/hのときのエンジン回転数は、約1,200 rpm、100km/hのときのエンジン回転数は、約1,500 rpmでした。
かなり低回転ですね。その分、エンジン音も静かな気がします。

これが8速ATということでしょうか。

ちなみに、前車 CX-8のディーゼル車（6速AT）は、80km/hのときのエンジン回転数が、約1,600 rpm、100km/hのときのエンジン回数が、約2,000 rpmでした。

CX-60の8速ATの低回転は燃費が良い一つの要因ですね。

純正のブリヂストン ALENZA 001 235/50R20での高速走行ですが、SUV用でスポーツ性能も高いというタイヤですが静粛性もなかなか良いと思いました。

ALENZA 001はしっかりしたタイヤで高速での車線変更も安心してできるような感じでした。

CX-60の高速道路での乗り心地ですが、個人的にはしっかりした足回りでフワフワすることもなくとても快適で疲れにくいと感じました。ほんとに安定して走れてるなーという感じです。

硬めの足回りですので段差の乗り越えでのガタっという振動はありますが、個人的には不快な印象は全くなかったです。むしろ、しっかりしているなという感じで、カーブしているところでもロールが少なくて安心感があります。

特に、Mi-DRIVEでSPORTモードにしてPAから本線に合流すると鋭く一気に加速してあっという間に100km/h付近までスピードが出ている（出てしまう）というくらい加速感が強いです！

ちなみに、Mi-DRIVEでNORMALモードをセレクトしていたとしても加速感が弱いなんてことはなく、かなりの加速感ですということはお伝えしておきます^^

最高出力：187kW（254PS）/3,750 rpm
最大トルク：550N･m（56.1kgf･m）/1,500-2,400 rpm

（モーター）

最高出力：12kW（16.3PS）/900 rpm
最大トルク：153N･m（15.6kgf･m）/200 rpm

CX-60にはレーダークルーズ＋ステアリングアシストのCTSがあります。
CTSに関しては以前CX-30のCTS記事を書いていて内容はほぼ同じですので、こちらをチェックしていただければと思います↓

今回の高速走行（一部一般道あり）での燃費は最終的に、20.8km/Lでした。

途中でMi-DRIVEをSPORTモードにして結構踏み込んだりしたということと、少し一般道も走っているということもありましたが、Mi-DRIVE:NORMALモードでその後高速走行していると徐々に表示される燃費が上がっていったので普通に走っていればもっと良い燃費になると思います。

CX60 直6 3.3Lディーゼル＋マイルドハイブリッドのカタログ燃費

WLTCモード燃費：21.0km/L
高速道路モード（WLTC-H）：22.4km/L

ちなみに、CX-8 直4 2.2Lディーゼル（4WD）のカタログ燃費は下記です。

WLTCモード燃費：15.4km/L
高速道路モード（WLTC-H）：17.2km/L

CX-8で高速を走行したときはだいたい15～16km/Lくらいでした。

CX-60 XD-HYBRIDは3.3Lという排気量ですが、マイルドハイブリッドであることや、8AT、走行中のi-Stopなど燃費向上のための理由がいろいろありそうで、ほんとに凄いと思います！

いかがでしたでしょうか。

高速道路でのCX-60 XD-HYBRIDはほんとに快適でパワー感も全くストレスがなく、というよりむしろ快感を覚えるような鋭い加速や、しっかりした足回りのおかげで安定して走行できる、もちろんディーゼルエンジンですが静粛性も高くそのへんもとても快適ですね。

横揺れなどがほんとに少ないので長距離の高速移動も疲れにくいと思います。

というわけで今回はCX-60 XD-HYBRIDで高速道路の走行をしての感想についてあくまで個人的な感想ですがお話ししてみました。

少しでもなにかの参考になればと思います。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございます！

それではこのへんで終わります。