CX-60,CX-80 絶対知っておくべきDEA(ドライバー異常時対応システム)

ドライバー異常時対応システム アイキャッチ画像
スポンサーリンク

なっとーです! こんにちは!

2026年1月現在、マツダのCX-60とCX-80にはドライバー異常時対応システム(DEA)という安全装備があります。
これは絶対知っておいた方が良いと思いますのでどんな装備なのかお話しします!

情報元はマツダ公式サイトのCX-60 電子取扱説明書です。(CX-80も同様です)

スポンサーリンク

ドライバー異常時対応システム(DEA)について

こちらはCX-60のマツコネ設定画面です。

ホーム画面から「設定」→「安全装備」→「ドライバー異常時対応システム」と遷移すると設定画面が表示されます。
ドライバー異常時対応システムの以下の設定は初期設定ですべて有効☑になっています。

ドライバー異常時対応システム マツコネ設定画面

ドライバー異常時対応システム (DEA)は、高速道路、自動車専用道路および一般道を問わず、運転者が急病などで運転の継続が困難になった場合に、車両を減速・停止させることで、衝突事故やその被害を軽減をするシステムです。

DEAは、運転者の異常を検知、または乗員が操作することにより作動します。

DEAが作動すると非常点滅表示灯(ハザードランプ)の点滅を開始し、間もなく緊急停車することを乗員に知らせながら、運転者の正常/異常判定を行います。

運転者が通常運転状態に復帰せずDEAがキャンセルされない場合には、非常点滅表示灯に加え、ブレーキランプの点滅とホーンの吹鳴を開始し、車両を減速・停止させます。

というシステムです。

ドライバー異常時対応システム(DEA)の使い方

自動的な作動の設定を確認する

先ほどのマツコネの設定画面でドライバー異常時対応システムを無効に設定していない限り、システムは自動的に作動します。

これを無効(OFF)にしたい場合(まあ、無効にすることは無いかと思いますが)クルージング&トラフィック・サポート(CTS)もOFFにする必要があるようです。

DEAが作動する条件

高速道/自動車専用道路/一般道を5 km/h以上で一定時間走行を継続している場合に、システムが運転者に異常が起きていると判断すると、DEAが作動します。

DEAが運転者の異常を検知する方法は2つあります。

システムの自動検知による作動

DEAは、運転者の状態や運転操作のデータをもとに、次のような場合に運転者の異常を検知します。

  • ドライバー・モニタリングにより急病検知したとき
  • 高速道路または自動車専用道路を60km/h以上で走行中、ドライバー・モニタリングによる居眠り検知が一定時間続いたとき
  • クルージング & トラフィック・サポート (CTS) 作動中に、ハンドルから手を放した状態が一定時間続いたとき

ちなみに、ドライバー・モニタリング用のカメラはセンターディスプレイの右側にあります。
このカメラでドライバーの状態をモニタリングしているんですね。

ドライバーモニタリングカメラ

次の操作をした場合は、居眠り検知が正しく行われないことがあります、となっています。

  • 方向指示器の操作
  • i-ACTIVSENSE ミュートスイッチの操作
  • ステアリングシフトスイッチの操作
  • MRCCスイッチの操作
  • CTSスイッチの操作
  • RESスイッチの操作
  • CANCELスイッチの操作
  • INFOスイッチの操作

まあ、これらの操作ができるということは居眠りの可能性が低いということですかね。

マツコネナビSDが必要

DEAの居眠り検知による異常判断のためには純正オプションのナビゲーションSDが必要です。

乗員の操作による作動

運転者自身が体調不良で運転が続けられなくなる危険を感じた場合、または、助手席などの同乗者が運転者の異常を感じた場合に以下の手動操作によってDEAを作動させることもできます。

まず、オーバーヘッドコンソールにある「SOS」スイッチを押します。

ドライバー異常時対応システム SOSボタン

その後、電動パーキングブレーキ(EPB)を引き上げます。

ドライバー異常時対応システム EPB

この操作により、仮にシステムが運転者の異常を自動検知できなかったとしても、DEAを作動させることができるんです。

運転者が自分で、あれ?なんか体調がやばいぞ・・意識を失いそうだ・・と感じて上の操作ができる場合はまだ良いですが、意識を失ってしまって運転者が操作できない場合、もし同乗者がいるなら同乗者が上の操作をすることになります。

システムが自動検知できるなら大丈夫ですが、最悪自動検知できなかった場合のことを考えると・・
日頃から助手席に乗られる方がもしいらっしゃるのであれば、同乗者の方に、自分(運転者)が意識を失ったような場合は、「SOS」ボタンを押して、「電動パーキングブレーキ」を引き上げてね!と、伝えておくのが良いですね。

DEAが作動したとき

DEAが作動すると、警報音と音声ガイダンスが流れ、システムによる車両減速・停止の待機状態であることをセンターディスプレイおよびメーターの表示で知らせます。

システム制御の詳細はセンターディスプレイに表示されます。

DEA作動待機中

DEA待機中のディスプレイ表示
画像引用元:CX-60電子取扱説明書

①ドライバー異常を検知
②まもなく緊急停車します
③キャンセルするにはハザードスイッチを押します

DEAが作動待機中になったとき、居眠りでも体調異常でもなく運転を続けられるという場合はハザードスイッチを押してDEAの作動をキャンセルします。

仮に誤作動などでDEA作動待機になった場合は、緊急停止する前に「ハザードスイッチを押す」ということを頭の片隅に入れておく必要がありますね!

DEA作動中

DEA作動中のディスプレイ表示
画像引用元:CX-60電子取扱説明書

①ドライバー異常時対応システム作動中
②キャンセルするにはハザードスイッチを押します

DEAが作動した場合でも、体調異常ではなく運転が続けられる場合もハザードスイッチでDEAの作動をキャンセルできます。

状況によって、以下のように減速・停止します。

高速道路または自動車専用道路において第一走行車線や登坂車線など路肩に隣接する車線を時速60km以上で走行している場合、可能な範囲で路肩に寄せながら、減速・停止します。

マツコネナビSDが必要

路肩に寄って停車するためには純正オプションのナビゲーションSDが必要です。

路肩に隣接する車線以外の場合は、可能な範囲で自車が車線から逸脱しないように維持しながら、減速・停止します。

DEAによる緊急停止

システム制御によって自車が停止した後は、パーキングブレーキが自動的にかかり、すべてのドアが自動的に解錠されます。
停車後のシステム制御の詳細はセンターディスプレイに表示されます。
また、システムの自動検知によるDEA作動の場合には、エマージェンシーコールを行います。

となっています。

最後に

いかがでしたでしょうか。

CX-60オーナーの方、CX-80オーナーの方はDEAの使い方を頭の片隅に入れておくと良いかと思います!

本文中でもお話ししましたが、同乗者がいらっしゃる方にはDEAの作動方法についてお伝えしておいたほうが良いですね。

それでは簡単ですが今回はこのへんで終わります。
最後までお読みいただきどうもありがとうございます!

タイトルとURLをコピーしました