コマンダーノブの新たな操作
タッチパッドで文字入力
コマンダーノブを回したりスライドさせる操作自体は6世代車と同じですが、
なんとコマンダーノブの上の部分がタッチパッドになっています!
初期設定でタッチパッドは有効になっていると思いますが、設定は、マツコネのホーム画面から、
「設定」-「システム」-「タッチパッド」に設定があります。
タッチパッドの機能の有効/無効の設定とタッチパッドの操作音の有効/無効の設定があります。
例えばナビの目的地設定のために文字を入力する画面ですが、コマンダーノブを回す、スライドさせる代わりにタッチパッドで文字入力をすることができます。
タッチパッドを使う場合は、コマンダーノブを上にスライドさせて、「かな」となっているところを選択します。
すると、タッチパッドでの文字入力ができるようになります。
出てきたカーソルをタッチパッド上で動かして入力したい文字のところにカーソルを合わせてタップすることで文字が選択できます。
使い慣れればタッチパッドでの文字入力は早くできそうですね。
タッチパッドで地図の縮尺変更
コマンダーノブを回すことでも地図の縮尺を縮小、拡大できますが、タッチパッド上でスマホの操作のように2本指でつまむようにピンチインすると地図を縮小、2本指を開くピンチアウト操作をすると地図を拡大することができます。
ピンチインして地図を縮小
ピンチアウトして地図を拡大
タッチパッドで地図の移動
コマンダーノブを上下左右にスライドすることで地図の移動ができますが、7世代車はタッチパッドで地図の移動ができます。
タッチパッドで地図の移動をする場合は、一旦、コマンダーノブを上下左右何れかの方向にスライドさせる必要があります。
これをしないと、タッチパッド上でいくら指をすべらせても地図は移動しません^^;
タッチパッドで地図移動できるようになったら、一本指で自由に地図を動かすことができます。
コマンダーノブのスライド操作ではできない斜め移動もできます!
フリック操作も可能です。
地図スクロール表示画面のとき、タッチしていずれかの方向に払う動作をすると、払った
方向に画面が動きます。
ダブルタップ操作で現在地に戻ります。
地図スクロール表示画面のときに 1 本の指で続けて 2 度タップすると、現在地表示画面に戻
ります。
ただし、走行中は基本的にタッチパッドの操作ができないようになっています。
ちなみに、テレビキットを装着されている方は、テレビキットをONにすると走行中でもタッチパッドでの操作ができるようにはなります、が、その場合は安全のため助手席の人が操作するようにしましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
というわけで、今回はマツコネ取説 実演 【7世代マツダ車だけのコマンダー操作】ということでお話ししてみました。
もしタッチパッドの存在を知らなかったという方は是非やってみてください^^
少しでもどなたかの参考になっていたら嬉しく思います。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました!
それではこのへんで終わります。
またです!
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