2022 CX-5 スポーツアピアランス 走行インプレ

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2022 CX-5走行インプレ

コーナリングフィール

コーナリングですが、気持ちよく、そしてスムーズに曲がります。
これも車重が重くてホイールベースが長いCX-8よりずっと気持ちよく曲がる印象です。

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CX-5, CX-8のホイールベース

CX-5 :2,700 mm
CX-8 :2,930 mm

230mmの違いがあります。CX-8は直進安定性がよく、CX-5は旋回性能がよいという感じですかね。

CTS(クルージング&トラフィック・サポート)

CX-30などの第七世代マツダ車にはCTSが搭載されていましたが、CX-5も2022年モデルになりCTS搭載となりました。

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CTSについては以前記事で書きましたCX-30のCTSの記事が参考になると思います。

「CX-30 の CTS(半自動運転?)使ってみたインプレ!
cx30-cts-Impre-eye

CX-5ディーゼルAWDの燃費

CX-5, CX-8それぞれのディーゼルAWD WLTCモード燃費は下記の通りです。(カタログより)

CX-5ディーゼルAWD(4WD)のWLTCモード燃費: 16.6 km/L
CX-8ディーゼルAWD(4WD)のWLTCモード燃費: 15.4 km/L

やはり車重が軽い分かと思いますが、CX-8よりCX-5のほうが燃費がいいですね。

ただし、航続可能距離という意味では、燃料タンクが大きいCX-8のほうが有利です。

CX-5の燃料タンクはディーゼルAWDで「58L
CX-8の燃料タンクはディーゼルAWDで「74L

単純計算ですが、タンク容量と燃費で計算するとこんな感じです。
CX-5:58L × 16.6km/L = 962.8km
CX-8:74L × 15.4km/L = 1139.6km

流れのいい高速道路だけの走行だとこれに近いくらいの距離は走れそうです。

まとめ

以上、普段私が乗っている2021年モデルのCX-8のディーゼルと比較しながら、2022年モデルのCX-5 スポーツアピアランスのディーゼルでの走行インプレでした。

今回、CX-5に乗ってみて、改めて思ったのは、ゆったり快適にロングドライブをするならCX-8、キビキビした走り、鋭い加速など走りを楽しみたいならCX-5という感じかなと思います。

もちろん、6~7人乗る必要がある場合はCX-8となりますけどね。

個人的には、セカンドシートを倒さず、サードシートを倒すだけでスキー、スノボが積載できるCX-8、そして大きい車が好きということでCX-8を選んでますけどね^^;

でも、CX-5の加速感やコーナリングを味わってしまうと、楽しく走れるSUVもいいなと思ってしまいます。

それでは今回はこのへんで終わります。
最後までお読みいただきどうもありがとうございました!

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