2022年11月2日に新型のCX-8がマツダのニュースリリースにて発表されました。
情報元は MAZDA NEWSROOMです。
グレード構成の変更
スポーツアピアランス(Sports Appearance)追加
ブラックのホイールやドアミラー、バンパー下部やフェンダーアーチなどはピアノブラックというブラックパーツを多用したスポーティなイメージのグレードが追加されました。
CX-5のスポーツアピアランスと同様なグレードですが、CX-5のスポーツアピアランスにあるグリルのレッドアクセントは無いようです。
このスポーツアピアランスは前モデルのL Packageをベースとしているグレードで、シートもブラックとレッドのスムースレザーシートが選べます。
スポーツアピアランスの追加によりL Packageグレードは廃止となります。
グランドジャーニー(Grand Journey)追加
AWDのみの設定となるグランドジャーニーはアウトドアスポーツイメージのグレードで、前モデルのプロアクティブがベースとなっています。
CX-5のフィールドジャーニーの高級版という感じでしょうか。
グランドジャーニーはグレージュカラーのファブリック+合成皮革シートとなっています。
CX-5のフィールドジャーニーと同様、Mi-Driveが搭載されています。
下の画像はMi-DriveでOFF ROADモードにした時のメーター表示です。
グランドジャーニーの追加によりこれまでのプロアクティブは廃止となります。
その他の下記グレード構成に変更はありません。
・Exclusive Mode
・Black Tone Edition
・Smart Edition
・ベースグレード(25S, XD)
ちなみにExclusive Modeの前モデルにあったオーバーン内装は廃止となり、これまでのピュアホワイトと新たに下の画像のブラック内装が採用されています。
エクステリアの変更
ボディカラーの変更
CX-60でも採用されている匠塗りの第三弾「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」が追加されました。そしてこれまでの「スノーフレイクホワイトパールマイカ」色は廃止になりました。
上の画像はエクスクルーシブモードですが、エクスクルーシブモードのみバンパー下部やフェンダーアーチなどがボディ同色となっています。(2022 CX-5のエクスクルーシブモード同様)
デザイン変更
フロント
- ヘッドランプは2022 CX-5同様、L字型のヘッドランプが採用されています。
- グリルはグレードにより塗装色が異なりますが基本的にブロックメッシュとなっています。
- フロントバンパーも2022 CX-5同様の形状に変わりました。
リア
- リアコンビランプは2022 CX-5と同様の形状になりました。
- リアコンビランプの変更によりランプ間の直線状のメッキパーツは前モデルのCX-8よりも短くなった印象です。
- バンパーも基本的に2022 CX-5のような形状ですがシルバーのアンダーガーニッシュが装着されています。
装備の変更
CTS追加
MAZDA3、CX-30、CX-60、2022 CX-5などで搭載されているCTS(クルージング&トラフィック・サポート)がCX-8にも搭載されました。
Apple CarPlayのワイヤレス化
これまでUSBケーブルでの接続しかなったApple CarPlayですが、CX-60、そして2022.10.14発表のCX-5の商品改良版に続き、CX-8もApple CarPlayのワイヤレス接続が可能になりました。
充電しながら使用する場合はこれまで通りUSBで接続するということです。
USB Type-C搭載
これまでUSBポートはType-Aでしたが、世の中の流れですね、Type-Cに変わりました。
その他の変更箇所・価格について
その他、サスペンション変更による乗り心地の向上や、25Tモデルのパワートレイン制御変更などの変更もあります。価格も多少値上げされているようです。
その他の変更箇所、また価格詳細については本日2022年11月2日に更新されましたCX-8のサイトでご確認いただければと思います。
それではこのへんで終わります。
私の2021年モデルCX-8も型落ちとなってしましました^^;;
ではまたです。
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