CX-8 高速120km/h制限区間走行(ディーゼル)

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2021年モデルのCX-8 XD(クリーンディーゼル)で高速道路の「120km/h制限区間」を走った時のエンジン回転数、フル加速時のエンジンサウンド、加速感、ロードノイズ、風切り音などはどんな感じなのか?

実際に120km/h区間を走行した感想を紹介します。

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CX-8 高速120km/h制限区間走行

以前、CX-8での高速走行の記事を書きましたが、今回は120km/h区間走行時のことを書きます。

「CX-8高速走行ディーゼルの走りはどんな感じかを紹介!」(2021年8月記事)
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CX-8、今回も相変わらず高速道路でめちゃめちゃ安定感のある走りをしてくれました。
120km/hでもハンドルはピタッと止まり、安心感たっぷりです。

走行した高速道路

今回走行した120km/h制限の区間は東北自動車道の「花巻南IC~盛岡南IC」の約30kmの区間です。

私は仙台ですがこの走行のためだけに岩手県まで行ってきました^^;

120km/h制限区間になるだけのことはあるのか、この区間は交通量が比較的少なく、トンネルや激しい高低差、急なカーブ等は無かったです。

つまり走りやすい区間ということですね。

エンジン回転数

前のCX-8高速走行の記事で書きましたが100km/h走行時のエンジン回転数はちょうど2,000回転でした。

そして今回120km/h走行時のエンジン回転数ですが、こんな感じでした。
2,500回転いかないくらい、2,450回転くらいでしょうか。

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ということで、エンジン回転数的には120km/hでもそこまで高回転になっておらず、エンジン音はそれほど気になる音量ではないと思います。

ロードノイズ、風切り音

100km/h走行時との比較ですが120km/h走行時はやはり少し走行音は大きくなりますね。

実際は道路のアスファルトの種類・状態によってロードノイズはだいぶ変わりますので難しいところですが、同条件の道路では120km/h走行時の方がロードノイズはやはり大きいですね。

とはいえ、CX-8の静粛性は高く、120km/hでも車内の会話は小声で普通に可能なレベルです。

風切り音についても、100km/h走行時より120km/h走行時のほうがやはり大きくなりますがそれでもそんなに気になるようなレベルではありませんでした。

フル加速時のエンジンサウンド

まず、エンジンスペックの話を少ししましょう。

2021年モデルのCX-8のディーゼルエンジンのスペックは
最高出力: 200ps(4,000回転)
最大トルク:45.9kgf・m(2,000回転)
ということでなかなかパワフルなエンジンなんです。

ちなみに昔、ランクル100のディーゼル車に乗っていましたが、そのスペックは
最高出力: 205ps(3,400回転)
最大トルク:44.0kgf・m(1,800回転)

ということで最高出力は5馬力だけランクル100が上ですが、最大トルクはCX-8のほうが上です。

しかも、CX-8が素晴らしいのは排気量が2.2Lであるということ!
ランクル100は4.2Lです。2000ccもの差が・・いかにCX-8のディーゼルが高性能か分かりますね!

マツダのクリーンディーゼルはほんとに素晴らしいです!

前置きが長くなりましたが、今回、パーキングエリアからの合流から120km/hまで一気に加速してみました^^

そしてエンジンサウンドですが、なかなかいいサウンドしてます!
ディーゼルという感じではなくスポーツカー的な?そんなサウンドかもしれません ^o^

0-100km/hのタイムを計かれたらいいのですが高速で0km/hはできないので計れません・・
ただ、感覚では8秒台後半くらいかなーという感じです。

ちなみにCX-5のディーゼルは車重が約200kg軽い分、0-100km/h加速はもっと速い7秒台のようです。

まあとにかく、この大柄なボディで8秒台のタイムなら十分満足のいく加速感だと思います。

吸排気系を少し弄っています

私のCX-8は以下のAutoExe吸排気系のパーツを装着していますので、加速時の加速感やエンジンサウンドがノーマルと少し違うかもしれません。

スポーツマフラー(4本出し)
インテークサクションキット
エアフィルターリプレイスメント

排気効率を上げるためのスポーツマフラー、そして吸入抵抗を少なくしてエンジンへの空気の流れをよくするエアフィルターとインテークサクションキットを装着することで、吸排気効率が良くなりレスポンスもアップします。

AutoExeの4本出しスポーツマフラー(ディーゼル用)は何より見た目がかっこよくなります!
サウンドは大きく変わることはないですが少し変わります。それよりレスポンスはアップします。

上のAutoExe 4本出しスポーツマフラー装着のためにはこのマフラーガーニッシュが必要です。
※ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート装着車は「MKG2400A」の型番になりますので下記リンクのMKG2400とは違います

インテークサクションキットはエンジンルームに綺麗なレッドの挿し色が入るだけでも良いです!
アクセルの踏み込み量が少し減るような感覚があります。

エアフィルターリプレイスメントはステンレスメッシュで吸入の時の変形がしにくく安定した吸気ができるというものです。吸入抵抗も少なくなっています。
実際、よく聞くとアクセルを踏み込んだ時に「シューーー」という音が聞こえます。

少し気になった話

120km/h区間を走っていて気になったのですが、(ま、100km/h区間でも同じでしょうけど)普通車の制限速度120km/h、大貨等・三輪・けん引車の制限速度80km/hのそれぞれの標識が上下に並んでいますがCX-8のカメラはどうやら下の80km/hの標識を捉えてメーターパネルおよびアクティブドライビングディスプレイに表示するようです。

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メーターパネル内のココ(およびアクディブドライビングディスプレイ)に「80」と表示されました。
実際は普通車なので120km/h制限です。

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ちなみに本記事の最初の画像「ここから規制速度120区間」の看板を過ぎた後はメーターパネルおよびアクディブドライビングディスプレイは「120」と表示されていました。

MRCCで100km/hから120km/hまでにかかる時間

せっかく120km/h制限区間を走っていましたので、ちょっと実験してみました。

100km/h走行時にレーダークルーズコントロール(MRCC)で120km/hの設定をしたら何秒で120km/hのスピードに到達するかという実験です。

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結果は「約15秒」となりました。
目視での確認ですので正確な値ではありませんが、どちらにしてもレーダークルーズコントロールの設定では緩やかに加速していく感じですね。

まとめ

高速道路がとても合うクリーンディーゼルのCX-8ですがやはり今回も疲れ知らずな安定感。
乗り心地も静粛性もパワー感もすばらしかったです。

ちなみに、当然ですが120km/hでもレーダークルーズコントロール、レーンキープアシストシステムなど普通に動作していました。

ということで制限速度が120km/hの高速道路をクリーンディーゼルのCX-8で走行してみた私なりの感想をお伝えしました。
何かの参考になればと思います。

といっても、まとまりの無い記事ですみませんです・・^^;

それでは、今回はこのへんで終わります。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

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