マツコネ取説 実演[安全装備編]~7世代車版~

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リスク回避支援

リスク回避支援メニューの設定項目です。

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ディスタンス&スピード・アラート(DSA)

有効/無効の設定があり初期値は☑有効です。

DSAは、先行車との車間距離が近いことを画面表示で運転者に知らせるシステムです。

車速が約30 km/h以上のとき、前走車との車間距離を計測します。前方車との車間距離が近い状態が継続した場合には、ディスプレイ表示により運転者に対して衝突の危険性を知らせるとともに加速を抑制し、前方車への異常接近状態をお知らせします。

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画像引用元:マツダ公式サイト

レーンキープ・アシスト・システム(LAS)

有効/無効の設定があり初期値は☑有効です。
有効の場合は、車線逸脱時のアシストを有効にします。

白線、または黄色線の車線を逸脱しそうになったときに自動的にハンドルを戻してくれる機能です。

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車線を逸脱しそうになるとハンドルのアシストとメーター内にレーンキープアシストの作動を知らせる表示がされます。

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ちなみに、私のCX-8の場合は、レーンキープアシストのアシストタイミング設定があるのですが、CTS機能があるからかこのCX-30にはアシストタイミング設定は無いですね。

2023年モデルのCX-5, CX-8にはCTSが搭載されましたが、LASのアシストタイミング設定は残っているんですかね? そのうちディーラーさんで確認してみます。

※取扱説明書上は両モデルの説明が混在するためCTSもLASのアシストタイミングも書かれているので実車を見ないと分からないです。。

事故回避支援

事故回避支援メニューの設定項目です。

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スマート・ブレーキ・サポート(SBS)

有効/無効の設定があり初期値は☑有効です。

SBSは、フロントレーダーセンサーおよびフォワードセンシングカメラ (FSC) が前方車、歩行者、および自転車へ衝突する可能性があると判断したときに、ディスプレイの警告表示および警報音により運転者に対して衝突の危険性があることを知らせます。

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画像引用元:マツダ公式サイト
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画像引用元:マツダ公式サイト

さらに衝突を回避できないと判断したときには、SBS制御によるブレーキが作動することで衝突時の被害を軽減します。また、運転者がブレーキペダルを踏んだときは、ブレーキが素早く確実にかかるよう補助します。

次の条件をすべて満たしているときにSBSは作動します。

・電源ポジションがON のとき
・SBSがONのとき
・i-ACTIVSENSE警告表示/警告灯が消灯しているとき
・(対象が前方車のとき)車速が約4 km/h以上のとき
・(対象が歩行者/自転車のとき)車速が約10 km/hから約80 km/hのとき
・DSC(ダイナミックスタビリティコントロール)が作動していないとき

衝突警報タイミング

警報のタイミングは衝突警報タイミングの設定により、「早い」「普通」「遅い」から選択します。

スマート・ブレーキ・サポート[後進時](SBS-R)

SBS-Rは約2 km/h~約8 km/h で後退中に、後方の障害物を超音波センサーが検知し、衝突を回避できないと判断したときに、SBS-R制御によるブレーキが作動することで衝突時の被害を軽減するシステムです。

前進時だけでなくバック時にも自動ブレーキが作動するということですね。

「ビューモニター」「パーキングセンサー」「ペダル操作警告」は次のページです。

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