マツコネ取説 実演[安全装備編]~7世代車版~

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リスク警報

リスク警報メニュー設定項目です。

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前側方接近車両通知(FCTA)

有効/無効の設定があり初期値は☑有効です。

FCTA(フロントクロストラフィックアラート)は、交差点などで自車が発進する際の左右確認を支援するシステムです。左右前方の死角から接近する車両を検知すると、画面表示と警報音で運転者に危険を知らせます。

次の条件をすべて満たしているときに、画面表示と警告音により運転者に危険をお知らせします。

(オートマ車)
セレクトレバーがDレンジのとき

(マニュアル車)
チェンジレバーがR、N以外のとき

約10km/h 未満で前進しようとしているとき
自車前側方から 約5km/h 以上で接近する車両を検知したとき

これら3カ所に表示します
・マルチインフォメーションディスプレイ
・アクティブ・ドライビング・ディスプレイ
・360°ビュー・モニター (360°ビュー・モニター装備車)

そして、
自車が停止している場合
白の画面表示で車両の接近をお知らせします。

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自車が動いている場合
オレンジ色の画面表示と警告音で衝突する可能性があることをお知らせします。

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後側方接近車両通知(RCTA)

有効/無効の設定があり初期値は☑有効です。

RCTA(リアクロストラフィックアラート)は、駐車場などで自車が後退する際の後方確認を支援するシステムです。左右後方から接近する車両を検知すると、各種表示と警報音で運転者に危険を知らせます。

次の条件をすべて満たしているときに、ドアミラーの接近表示、バックモニター画面表示、警告音により接近車両の存在をお知らせます。

・車両を後退させようとしているとき(セレクトレバーがRレンジ)
・接近車両を検知しているとき。

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車線逸脱警報システム

「ブザーのみ」「振動のみ」「振動+ブザー」「OFF」の設定があり、初期値は「振動のみ」です。

次の条件をすべて満たすと、マルチインフォメーションディスプレイの警報・リスク回避支援表示灯が白色から緑色に変わり、システム作動状態となります。

・電源ポジションがONのとき
・車速が約60 km/h以上で走行しているとき
・車線の白線 (黄線) を検知しているとき

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上記の警報・リスク回避支援表示灯が緑になっている状態で車線を逸脱しそうになると警報がなり下の画像のような表示になります。

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ブラインド・スポット・モニタリング

「表示のみ」「表示+ブザー」「OFF」の設定があり、初期値は「表示+ブザー」です。

死角になる斜め後方に車がいる時、ドアミラーとアクディブドライビングディスプレイ、マルチインフォメーションディスプレイに車がいることを表示と音で知らせる機能ですね。

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接近車両を検知すると、検知した方向を検知表示 (白色) で表示します。

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また検知した状態で、検知した方向にウィンカーレバーを操作すると、警告表示 (オレンジ色) に表示が変わります。

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「表示+ブザー」に設定している場合はブザーも鳴ります。

「リスク回避支援」「事故回避支援は次のページです。

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