マツダ車 360°ビューモニター これで綺麗に駐車できる!

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マツダ車の360°ビュー・モニターでスムーズに、そして真っすぐ駐車できていますか?

特に駐車時に使うことが多いと思いますが、360°ビュー・モニターを使っても意外と慣れていないと真っすぐ駐車できないという方も多いかと思います。

というわけで今回はマツダ車の360°ビュー・モニターの使い方について紹介してみたいと思います。

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マツダ 360°ビュー・モニターとは

360°ビューモニターとは低速走行時や駐車時に車両周辺の確認を支援するシステムです。
と、取扱説明書に書かれています。

フロント、サイド、リアの各カメラの映像をマツコネのセンターディスプレイに映し出して車両の全方向を確認できるシステムということですね。

カメラの場所(CX-8の場合)

まず360°ビュー・モニター用のカメラがどこに付いているのか確認しておきます。
画像はCX-8のものです。

フロントカメラ

フロントカメラはフロントグリルにあります。
CX-8の場合はマツダエンブレムのすぐ下にあります。

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サイドカメラ(右側)

サイドカメラは左右のドアミラーの下についています。
こちらは右側です。

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サイドカメラ(左側)

こちらは左側です。

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リアカメラ(バックカメラ)

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360°ビュー・モニター スイッチ

360°ビュー・モニター スイッチはハンドルの右側のこの場所にある「VIEW」というスイッチです。
これを押すことで360°ビューモニターの切り替えができます。

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基本的にバック時(セレクトレバーがRのとき)はトップビューという上から見下ろした画面とリアビューの2画面がマツコネのセンターディスプレイに表示されます。

そして、バック後にセレクトレバーをD(ドライブ)にすると今度はトップビューとフロントビューが表示され、フロント側が映し出されます。(マツコネの設定で”フロントビュー自動表示”が有効に設定されている場合[初期設定値です])

というように、通常駐車で使用する場合は360°ビュー・モニター スイッチを押す必要はないのですが、セレクトレバーがR以外(バック時以外)にフロントビューやサイドビューを表示したい場合、また、フロントビューからフロントワイドビュー、リアビューからリアワイドビューへの切り替え時はこのスイッチを押す必要があります。

この「VIEW」スイッチは押す度に「トップビュー/フロントビュー」⇒「トップビュー/フロントワイドビュー」⇒「サイドビュー」⇒「360°ビューに切り替える前の画面(ナビ画面など)」⇒「トップビュー/フロントビュー」⇒・・・ というように順次切り替わります。

バック時は「トップビュー/リアビュー」⇐ ⇒「トップビュー/リアワイドビュー」の切り替えになります。

360°ビュー・モニターで駐車

360°ビュー・モニターを使ってバックでの駐車と前向き駐車をしてみます。
予想進路線をうまく使って真っすぐに駐車する感じです。

バックで駐車する場合

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セレクトレバーをRにするとセンターディスプレイに「トップビュー/リアビュー」の場面が表示されます。

この場合は、ハンドルを切るとそれに連動して動く黄色の予想進路線を駐車場の白線に合わせるようにハンドル操作しながらバックしていきます。

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トップビューを見て大体車が真っすぐになってきたらハンドルを戻すという感じにするとよいです。

最初は慣れが必要かもしれませんが、この予想進路線をうまく使えるようになると簡単に真っすぐ駐車できるようになると思います!

トップビューのタイヤアイコンもハンドルに合わせて動いてくれるので、いまタイヤがどっち向いてるかが分かるんですよね!素晴らしい。

画面の表示内容の仕様

・タイヤアイコン
  タイヤの向きを示します。ハンドル操作に連動して動きます。

・予想進路線 (黄色/赤色)
  車両の予想進路の目安を示します。ハンドル操作に連動して動きます。
  a) 後輪が通過する目安を示すライン
  b) 車両の外側が通過する目安を示すライン

・車幅延長線 (青色)
  車幅の延長の目安を示します。

・予想進路距離目安線 (黄色/赤色)
  車両後方の距離 (バンパー後端から) を示します。
  赤色のラインはリアバンパー後端から約0.5 m先を示します。
  黄色のラインはリアバンパー後端から約1 mと約2 m先を示します。

前向き駐車する場合

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前向きで駐車する場合は、まず360°ビュー・モニター スイッチ(「VIEW」スイッチ)を押します。

するとセンターディスプレイに「トップビュー/フロントビュー」の場面が表示されます。

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バック駐車と同じように、ハンドルを切るとそれに連動して動く黄色の予想進路線を駐車場の白線に合わせるようにハンドル操作しながら前進します。

トップビューを見て大体車が真っすぐになってきたらハンドルを戻すという感じにするとよいです。

前向き駐車をする場面は少ないかもしれませんが、たまに駐車場によっては「前向き駐車願います」というようなところもありますよね。

画面の表示内容の仕様

・タイヤアイコン
  タイヤの向きを示していて、ハンドル操作に連動してこのように動きます。
  タイヤがどっち方向を向いているかが分かるわけですね。

・予想進路線 (黄色)
  車両の予想進路の目安を示します。ハンドル操作に連動して動きます。
  a) フロントバンパーの端が通過する目安を示すライン
  b) 車両の内側が通過する目安を示すライン

・車幅延長線 (青色)
  車幅の延長の目安を示します。

・予想進路距離目安線 (赤色/黄色)
  車両前方の距離 (バンパー前端から) を示します。
  赤色のラインはフロントバンパー前端から約0.5 m先を示します。
  黄色のラインはフロントバンパー前端から約1 m と約2 m先を示します。

「360°ビュー・モニターの駐車時以外の便利な使い方」は次のページです。

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