今回はマツコネ取説 実演【7世代マツダ車だけのコマンダー操作】ということで7世代車のマツコネだけが出来るタッチパッドなどのコマンダー操作に絞ってお話してみたいと思います。
ちなみにこの記事で↓ マツコネのコマンダースイッチの操作についてお話しました。
マツコネ取説実演【コマンダー操作編】~マツダ車に初めて乗られる方は必見!~
7世代車も↑の記事でお話したコマンダースイッチ操作と基本は同じ操作なんですが、6世代のCX-8などでは出来ない操作が7世代車のマツコネには搭載されているんですよね。
ということで、今回はその7世代車にしかできないコマンダースイッチの操作方法を紹介します!
一応ですね、7世代のマツダ車ってどんな車種かおさらいしておきますと、
2023年2月現在ですが、CX-30, MX-30, MAZDA3, CX-60 の4車種ですね。
今回は、2021年モデルのCX-30を使用して説明します。
※ここではApple CarPlay/Android Auto自体の説明は省きます。
7世代車のコマンダースイッチ操作
ちなみに6世代車のCX-8のコマンダースイッチ周りはこんな感じでした。
7世代車のこのCX-30ではスイッチの形・配置がこのように変わっています。
まあどちらにしても、この丸いコマンダーノブを包み込むように持つのは変わりなくて、各スイッチに指がかかって手元を見なくても操作できるというのは同じですね。
お気に入りボタンがちょっと左側に離れた感じになっています。
音量ノブの新たな操作
スライド操作
6世代車にも音量ノブがありますが、操作方法、機能が追加されています。
ノブを回して音量を変えたり、上から押し込んでオーディオの一時停止、ミュートなどの機能は6世代車と同じですが、
ノブを左右にスライドさせることができるようになっているんですよね。
このスライド操作でどういうことができるかというと・・
●ラジオの選局操作ができます。
FM/AMラジオを聞いているときに音量ノブを左右にスライドさせて、お気に入りに登録している放送局を呼び出すことができます。(予め放送局をお気に入りに登録することが必要です)
また、ピッと音がするまで長押しすると自動選局を始めて放送を受信すると止まります。
●テレビの選局操作もできます。
テレビを視聴しているときに音量ノブを左右にスライドさせて、チャンネルリスト順に放送局を呼び出すことができます。
●オーディオ再生中に頭出しができます。
例えばUSEオーディオなどで音量ノブを右にスライドさせると次の曲の頭に進み、左にスライドさせると前の曲の頭にもどります 。
そして右に長押しすると曲の早送り、左に長押しすると曲の巻き戻しができます。
タッチパッドの操作は次のページです。
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