マツコネ取説 実演【コマンダー操作編】~マツダ車に初めて乗られる方は必見!~

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今回はマツコネ取説 実演【コマンダー操作編】ということでマツダ車に初めて乗られる方に是非見ていただきたいマツダコネクトのコマンダースイッチの基本的な使い方を紹介してみたいと思います!

使い慣れている方でも、もしかすると新しい発見があるかもしれませんので復習の意味でも読んでいただければと思います!

ちなみに、7世代マツダ車の場合はちょっと操作が違うところがありますので、別記事にする予定です。
とはいえ、ほぼ操作は似ていますので7世代マツダ車にお乗りの方も読んでいてだければと思います。

そして今回使用する車両は2021年モデルのCX-8になります。

※ここではApple CarPlay/Android Auto自体の説明は基本的に省きます。

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マツコネ コマンダースイッチ操作方法

まず、コマンダースイッチというのは、センターコンソールのこの赤枠部分です。
このスイッチ類の基本的な使い方を一通り簡単に説明します。

指の置き方

まず、コマンダースイッチ部分への指の置き方の基本です。
丸いコマンダーノブを包み込むように持つと各スイッチに自然に指がかかるようになるので手元を見なくても各画面に切り替えたりすることができます。

オーディオボタン

このボタンがオーディオボタンです。

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このオーディオボタンを押すと、マツコネホーム画面やナビの地図画面などから最後に再生されたオーディオソース画面に表示が切り替わります。

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これはソースをUSBにしたときの一例です。

オーディオソースをUSB、ラジオ、TVなどに切り替えたりするときはこのオーディオソース画面からメニューを開いてソース一覧から切り替えたいソースを選択します。

ホームボタン

このボタンがホームボタンです。

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ホームボタンはその名の通りホーム画面に戻るボタンですね。
↓これがマツコネのホーム画面です。

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基本的にはそれだけなのですが、ホーム画面でもう一度ホームボタンを押すと時計表示だけになります。(私はアナログの時計表示にしています)


ちなみに、マツコネの「設定」の「画面表示」の中の「ホーム画面 時計表示」でデジタルとアナログの切り替えができます。

Apple CarPlay / Android Auto 接続中は、このホームボタンを長押しすることで、マツコネに、また長押しすることで、Apple CarPlay / Android Autoに切り替えることができます。

マップボタン

このボタンがマップボタンです。

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基本的にマップボタンはナビゲーションの画面を表示するボタンです。

※ナビを使用するためには、ナビゲーション用SDカードが必要です。

オプションのナビゲーション用SDカード

ナビゲーション用SDカードアドバンス2 (または SDカードアドバンス)
\53,900(税込)新マツコネ用

ナビゲーション用SDカードPLUS
\49,500(税込)旧マツコネ用

※車種により違います (2023年1月現在)

ナビの地図表示のときにマップボタンを押すと、現在地付近の住所を下部に表示します。

また、ルート案内中にマップボタンを押すと次の案内地までの音声ガイダンス「何m先を左折・・」等が流れます。

ちなみに、ナビゲーション用SDカードが挿入されていない場合は下の画像のように車両の進行方向を示すコンパスが表示されます。

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バックボタン

このボタンがバックボタンです。

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前の画面に戻るボタンですね。

それから、ナビの目的地設定などで文字入力を使う際、このバックボタンで入力した文字を消去するとことができます。

コマンダーノブ

これがコマンダースイッチ操作のメインとなるコマンダーノブです。

メニューの操作だったり、ナビの地図の拡大/縮小や、地図の移動などで一番使用頻度が高いスイッチですね。

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回す操作でメニューを上下に移動したり、また、ナビの地図の縮尺を変えることができます。

また、コマンダーノブを上下左右にスライドさせる(傾ける)操作もできます。
残念ながら斜め方向に動かすことはできません。

このスライド操作で地図の移動をしたり、使いたい機能を選択したりできます。

スライド操作でちょっと気になった話

コマンダーノブのスライド操作で地図を移動させるとき、やたら早く地図が移動するときと、ゆっくり移動するときがあります。

当初どういうときにそうなるのか分からなかったのですが・・
どうやら走行中と停車中で違うことが分かりました。

走行中の地図移動は速すぎてちょっと使いにくいです。
停車中はゆっくり動きます。

スライド操作での走行中の地図移動は速すぎる・・

上からコマンダーノブを押し込むことでメニューから使いたい機能を決定したり、例えばナビの地図表示の状態で押し込むとナビの設定メニューを開いたりという使い方ができます。

パソコンの場合のEnterキーのような感じです。

お気に入りボタン

このボタンがお気に入りボタンです。

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お気に入りボタンを押すことで、お気に入りの画面を表示します。

また、長押しすることで、その時画面に表示している連絡先や放送局、ナビゲーションの地点などをお気に入りに登録することができます。

例えば、ラジオの放送局で、よく聴くのでお気に入りに登録しようという場合は、その放送局が選択されている状態で、お気に入りボタンを長押しします。

すると、お気に入りの画面にその放送局が登録され、お気に入りボタンを押して簡単にその放送局を選択することができるようになります。

また、地図上の地点をお気に入りの場所に登録しておくこともできます。
地図上で登録したい地点にカーソルを合わせてお気に入りボタンを長押しするとその場所をお気に入りとして登録することができます。

お気に入りに登録しておくと、そこまでのルート案内などが簡単に設定できるようになります。

音量ノブ

こちらが音量ノブです。

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この音量ノブでは、音量調節の他、一時停止・ミュート、マツコネの電源OFF/ONの操作ができます。

通常、オーディオソースの音量を調節しますが、マツコネの音声ガイダンス中に回すと音声ガイダンスの音量を変えることができます。

逆にオーディオのボリュームを変えたいのに、たまたま音声ガイダンスが入って、音声ガイダンスのボリュームを変えてしまうというミスもありますのでちょっと注意です。

このへんはステアリングスイッチの音量スイッチも同様です。

そして、この音量ノブを上から押し込むとオーディオの一時停止とミュートがかかります。
これはステアリングスイッチのMUTEと同様です。(装備のある車種のみ)

もう一度押し込むと一時停止とミュートが解除されます。
ラジオやTVの場合は一時停止というのがないので、ミュート操作だけですね。

あと、音量ノブを上から押し込んで長押しするとマツコネの電源がOFFになります。
もう一度長押しするとマツコネの電源がONになります。

最後に

というわけで、今回はマツコネ取説 実演「コマンダー操作」ということでお話ししてみました。

新たにマツダ車オーナーになられた方(これからオーナーになる方)や、使い慣れている方でもなにか新しい発見があったなら嬉しく思います。

最後までお読みいただきどうもありがとうございました!

それではこのへんで終わります。
またです!

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