前席周り
クラスタースイッチ部
ここには「i-stop OFF」「オフロードトラクションアシスト」「パーキングセンサーOFF」「VIEW」「i-ACTIVSENSE OFF」の各スイッチがあります。
i-ACTIVSENSE OFFが分かりにくいですが、以下の機能を全てOFFにすることができます。
基本的にこれらの安全機能をOFFにする必要はないかと思います。
- 車線逸脱警報システム
- ブラインド・スポット・モニタリング (BSM)
- ディスタンス & スピード・アラート (DSA)
- 前側方接近車両検知 (FCTA)
- 後側方接近車両検知 (RCTA)
- レーンキープ・アシスト・システム (LAS)
VIEWボタンを押すたびにセンターディスプレイのカメラ画像が切り替わります。
シフトレバーがバック以外の時にVIEWボタンを押すと上から見下ろすTOP画像とフロントカメラの画像が表示されます。
さらにVIEWボタンを押すとフロント側が広範囲に映るフロントワイド表示となります。
さらにもう一度押すと、車の側面のサイド表示となります。
バックギアの時にVIEWボタンを押すとフロントカメラではなくバックカメラにより車の後方のカメラ画像が映ります。さらに押すとリアが広範囲に映るリアワイド表示となります。
クラスタースイッチ下部にはドライビングポジションメモリーとパワーリフトゲートのスイッチがあり、ドライビングポジションメモリーにはスマートキー2つ分のポジションが記憶できます。
以下の3つのポジションが記憶されます。
- 運転席シート位置
- アクティブ・ドライビング・ディスプレイ表示位置
- ドアミラー角度
SETを押して音が鳴ってから5秒以内に1または2を押すことでポジションが記憶されます。
これで、1または2を押した時にそれぞれのポジションにシート等が移動します。
また、スマートキーの設定をしておくとスマートキーでドアロックを解錠した時にそれぞれのポジションにシート等が動きます。
スマートキー毎に記憶させるにはSETを押して音が鳴ってから5秒以内にスマートキーのロック解錠ボタンを押します。これで、そのスマートキーを持ってドアロックを解錠すると設定したポジションにシート等が移動します。
バック連動ドアミラー下降
下の画像の赤丸位置(これは左ミラーの角度調整時)を押してランプ点灯させている状態で十字方向のスイッチでドアミラーの角度調整をしますが、この赤丸位置のスイッチはそれだけの機能ではなく、このランプ点灯している側のドアミラーが、シフトレバーをバック位置にした時に下降して後輪付近を映すようになります。
シフトレバーをDまたはPなどに戻すとミラーの角度は元の位置に戻ります。
下の画像はシフトレバーをバックに入れた時にミラーが下降した画像です。
上の画像の赤丸のスイッチを右側のドアミラーのスイッチに切り替えてバックすると右のドアミラーが下降します。
天井付近
下の画像は室内灯のスイッチ部です。
左右が助手席側マップランプと運転席側マップランプ、左から2番目は室内灯全灯のボタン、右から2番目はドアが開いている時に室内灯を点灯させないOFFボタンです。
車載パーツ取付時などドアを開けっぱなしで作業したりする場合にこのOFFボタンをよく押します。
下の画像はマツダコネクテッドのSOSボタンです。これを押す状況にはなりたくないですね。
それ用のマイクとスピーカーもそこにありますね。
サンバイザーについているバニティミラーを開けると天井にあるバニティミラー用のLEDが点灯します。このLEDがあると無いとでは使い勝手がだいぶ違いますね。
後席周りは次のページです。
コメント
[…] CX-30 納車!内装編(20S L Package)はこちらです。 […]