これまで車の写真を撮ると撮影後にナンバープレートを隠す編集をするのが日課のようになっていましたが、前々から気になっていたナンバープレートカバーを作ってみることにしました。
まずはどう作るか構想を
プラ版にカッティングシート? クリアケースに印刷した紙を入れる? いろいろな方法がありますが、ダイソーさんに行ってどんな感じにできるか想像しながらこれらを集めてみました。
準備した材料
購入して使用するのはこの3つ
- 5mm厚のポリスチレン製カラーボード(とても軽い素材)
- 光沢タイプのA4ラベル用紙
- 耐震マット(※2020.9.3追記:これは剥がれ落ちるのでダメでした)
作成イメージ
PCで作った画像をラベルシール用紙にプリントして、カラーボードに貼り付ける。
そして、裏面に水洗いで粘着力が復活する(はず)の耐震マットを貼り付けてナンバープレートに貼り付けるイメージで作ってみようと決めました。
実はコードフックも買ってみましたがボードが軽すぎてフックで引掛けるだけでは飛んでしまいそうなので今回は使いませんでした。
撮影用ナンバープレートの作成
そういえば車のナンバープレートのサイズって・・?
プリントする画像を作成
Photoshopを使って画像を作成します。
ドキュメントのサイズは297mm×170mmとして作成します。
ラベルがA4なので、というか自宅のプリンターはA4までの印刷しかできません・・
なので、ラベルの幅が足りず横方向にカラーボードむき出しの部分が出てしまう、、
というわけでカラーボードの色味に出来るだけ合うようにノイズを入れてなんとなく近い雰囲気にしてみました。(結果近くならなかったですが)
モニター上カラーボードに近くしてもプリントするとどうしても同じ色にはならない、、
お試しの写真用紙で何度もプリントして調整したんですけど妥協しました。
カラーボードへのラベル貼り付け
ナンバープレートのサイズが330mm×165mmなので少し大きめの340mm×170mmでカット位置に線を付けておきます。
印刷したラベルの余白部分をカットします。
カラーボードをカットする前にラベルを貼り付けました。
んー色が違いますね・・。
ラベルの裏側の剥離紙が3分割にカットされた状態で貼りついているので1枚ずつ剥がして貼れてとても貼りやすかったです。
ボルト位置と封印位置に合わせて穴あけ
実際のナンバープレートに合わせて穴開け位置を確認すると上の写真の位置で良さそうでした。
ナンバーを留めているボルト位置の穴の直径ですが私は盗難防止用のボルトにしていてカバーが付いているため19mmと大きめな穴としています。
純正の通常のボルトであれば、13~15mmくらいの穴で大丈夫かと思います。
手前がフロント用、奥がリア用です。カッターで穴あけしたのですが、ちと汚い仕上がりに。。
ラベルを貼り付ける前にそれぞれで穴あけしたほうが良かったかもしれません。
後でなにか修復考えてみます。
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