なっとーです!こんにちは!
今回、CX-60のXD-HYBRIDにAutoExeのストリートスポーツサス・キットを装着しましたので車高がどのくらい落ちて外観がどう変わったか、また乗り味はどう変わったかなどについて紹介したいと思います!
『結論を先に言いますが、ストリートスポーツサス・キットに交換して大正解です!』
コーナリングの強さはしっかりキープしつつ、突き上げやゴツゴツ感が減って乗り心地が明らかに良くなりました♪
ストリートスポーツサス・キットを装着した車両は2023年11月に納車となったCX-60 XD-HYBRIDです。
※2025年2月から販売になっている新型CX-60用は装着確認中となっています(2025年4月現在)
本記事は2ページ構成になっています。
1ページ目:AutoExeストリートスポーツサス・キットの概要や価格、工賃など
2ページ目:外観の変化、一般道・ワインディング・高速道路を走行しての感想など
AutoExe ストリートスポーツサス・キットについて
こちらがAutoExeのストリートスポーツサス・キットです。
全長調整式の車高調で赤いツインチューブダンパーがいい感じです。

AutoExeサイトの説明を見ると以下のように説明されています。
動的感性工学に基づき、微低速域から素早く減衰力を立ち上げ、ロールスピードをコントロールするツインチューブダンパー。-25mmを基準とした車高設定など、乗り心地感を向上させるとともに、リニアな操縦性を実現する。
引用元:AutoExe公式サイト
ちなみに、ストリートスポーツサス・キットの車高調整範囲は、一般的な車高調よりもダウン量が控えめな -15mm~ -35mm。推奨は -25mmということで、今回は推奨の-25mmとしました。
気になるのが乗り心地感の向上ということですが、実はこのCX-60用の専用スプリングはノーマルのスプリングよりバネ定数が小さい値になっているんです。
ストリートスポーツサス・キットのバネ定数
他の車種ではノーマル比で110~130%程度硬くなるんですが、CX-60の場合は柔らかくなるんですね。
CX-60のXD-HYBRIDの場合ですが、ノーマルスプリングのバネ定数は、フロントが68.1N/mm、リアが72.6N/mmと結構硬めですがこのストリートスポーツサス・キットのスプリグのバネ定数は、フロントが56.8N/mm、リアが55.9N/mm とノーマルに比べて逆にかなり柔らかくなっています。

この数値だけでも、ゴツゴツ感が減るという予想ができますね。
※2025年2月から販売になっている新型CX-60用は装着確認中となっています(2025年4月現在)
アジャスタブルスタビライザーリンク
そして、今回はアジャスタブルスタビライザーリンクも装着しました。
ローダウンすることによってスタビライザーの位置が適正位置でなくなり、スタビライザーの効きが悪くなるためににそれを適正位置に戻すのがアジャスタブルスタビライザーリンクです。
といっても、おそらく-25mmくらいならノーマルのままでもほとんど変わらないかもしれませんが、せっかくなので交換しました。
こちらがフロントのスタビリンクでフロントは全長固定式になっています。

こちらの赤いやつがリアのスタビリンクです。
リアは全長調整式になっています。

2025年2月から販売の新型60の場合は全グレードでリアスタビライザーが無いのでリアのスタビリンクは不要ですが、こちらの2023年モデルのXD-HYBRIDにはリアスタビライザーがあるので、リアのスタビリンクも交換しました。
価格(パーツ代+取付工賃)
このAutoExeのストリートスポーツサス・キットですが、部品番号が「KHA1 V5 700A」で、適合車種はディーゼルハイブリッドのXD-HYBRIDと、ディーゼルのXDとなっています。(2025年4月現在)
価格は税込¥247,500となかなかの高額ですが、私は、Yahooショッピングで各種ポイントを引くと実質\180,942という感じでした。
アジャスタブルスタビライザーリンクはフロントが税込¥16,500、リアが税込¥27,500ですが、こちらもYahooショッピングで各種ポイントを引くと実質\31,459でした。
これをディーラーさんで取り付けてもらったんですが、ストリートスポーツサス・キットとアジャスタブルスタビライザーリンクの取付け、サイドスリップ調整で\40,700でした。
ということでパーツ代と取付工賃で\253,101でした。(\180,942 + \31,459 + \40,700 = \253,101)
ちなみにストリートスポーツサス・キットとアジャスタブルスタビライザーリンクはすべてYahooショッピングでマツダ純正パーツを販売している兵庫パーツ(HYOGOPARTS)さんで購入しました。
外観の変化や一般道・ワインディング・高速道路を走行した乗り味については次のページでお話ししています。
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