なっとーです! こんにちは!
CX-60オーナーの方は経験があるんじゃないかなと思うんですが、オーディオの設定やエアコンの設定、各種車両装備の設定が前回乗った時と違う?
と思ったことありませんか?
今回はそのへんのお話しをしてみようと思います!
本記事は2024年9月現在の記事ですが、もうすぐ発売されるCX-80も同じだと思いますのでCX-80購入予定の方、購入された方も参考にしてみてください。
ドライバーパーソナライズを使用する場合の注意点
ドライバーパーソナライズでは、ドライビングポジション関係、車両装備関係、オーディオ、エアコン関係などドライバー毎に各種設定を保存して乗車時に復元する機能があります。
ちなみに、シート位置、ステアリグ位置、アクティブドライビングディスプレイ、ドアミラー位置などのドライビングポジションの設定はドライバーパーソナライズとは別に、車両に2人分のポジション設定のスイッチと、キー自体にもドライビングポジションを保存するドライビングポジションメモリーというものもありますが、本記事ではドライバーパーソナライズに関してのみ記載します。
ドライビングポジションメモリーについてはこちらの記事を参照してみてください↓
マツダ【ドライビングポジションメモリー】エントリーアシスト風設定も^^
ドライバーパーソナライズで設定されている私の設定
シート位置、アクティブドライビングディスプレイ、ドアミラーの設定確認
まあシート位置は乗り込んですぐにあれ?自分の設定と違うなってことが分かると思いますけど、アクティブドライビングディスプレイの位置とかドアミラーの角度ですね、しばらくして、あれ?っとなることがあると思います。
車に乗り込むと顔認証で ドライバー :なっとー (私です) と自動的に判断されてシート位置、ステアリング位置、ドアミラー角度、アクティブドライビングディスプレイの位置等、各種車両設定が私の設定として復元されます。
では、ドライバー:なっとー ま、私のドライバーパーソナライズの設定をちょっと確認しておきます。
ちなみに、ドライバーは6人分登録できて、それプラス ゲストの7人分設定を登録できるようになっています。
なんと250項目以上の各種設定がそれぞれのドライバー分設定できるんです。
また、ここではドライバーパーソナライズを有効☑にしていますが、ドライバーパーソナライズを使わない場合(無効:□ にしている場合)としての各種設定も登録できます。
ドライバーパーソナライズが無効の場合は、つまりドライバーパーソナライゼーションシステムが無い車両、例えば私が以前乗っていたCX-8やCX-5と同じ状態ですね。
シート位置やアクティブドライビングディスプレイ、やエアコン、オーディオの設定など、次回乗車時も同じ設定になっていますよね、つまりドライバーパーソナライズ無効はその状態ですね。
私のCX-60は実際私しか運転しないので、ドライバーパーソナライズ無効で使っています^^;
ドライバーパーソナライズを有効:☑にしていると、エントリーアシスト機能が働いて車を降りる時にシート位置が下がってステアリングが上がるなど、乗り降りしやすい位置に移動してくれるんですが、いちいちシートが動く必要も無いかなって感じです。
車両装備の確認(ドライバー:なっとー)
さて、話は戻してドライバー:なっとー の車両装備の設定の確認です。
車両装備にはかなりの設定項目がありますが今回はその中で例えば、キーレスオートロックやオートワイパーの設定をみてみます。
ドライバー:なっとー では、キーレスオートロック有効、オートワイパー無効に設定しています。
オーディオの設定確認(ドライバー:なっとー)
オーディオ関係の設定の音響設定ですね。
ドライバー:なっとー では、Base、Trebleの位置をこんな感じにしていて、Bose Centerpointの設定を”1”にしています。
エアコンの設定確認(ドライバー:なっとー)
次はエアコンの設定です。
ドライバー:なっとー では温度設定を25.0℃、快適装備オートエアコン連動を有効に設定しています。
その他風量などの設定も保存されています。
とりあえず、ドライバー:なっとー の設定はこのくらい確認しておきました。
そして、もしドライバー:なっとー の顔認証ができなくてゲスト扱いになったとするとどうなるか見てみます。
ドライバーがゲストと判断された場合
例えばサングラスをしたまま車に乗り込むとかマスクをしたままとか、変顔して乗り込むなど^^、顔認証できなかった場合ですね。
顔認証できなかった場合はエンジン始動時に「ようこそゲストさん」という画面が表示されます。
自分は「なっとー」だよって場合、右のリストから「なっとー」を選択するとドライバー:なっとーの設定が復元されます。
実際、ドライバーがゲストの場合は「OK」を押すでいいんですが、そうでない場合もこのまま放置するとゲストの設定で車両が動作してしまいます。
そこで、実際はドライバー:なっとー なんですが、ゲスト扱いになった場合、いつもの設定と違って、「あれ?」っとなるわけです。
一応、ゲスト扱いになると、初めに確認したドライバー:なっとーの設定とどう変わっているか見てみます。
シート位置、アクティブドライビングディスプレイ、ドアミラーの設定確認
アクティブドライビングディスプレイ、ドアミラーの位置は、ゲストでも前回エンジン停止時の位置になっているようです。
ただ、シート位置、ステアリング位置はドライバーパーソナライズのエントリーアシストによって乗り降りしやすい位置に移動しているので、その状態でゲスト扱いになるとエントリーアシストに位置になっています。
車両装備の確認(ドライバー:ゲスト)
ドライバー:なっとー では、キーレスオートロック有効、オートワイパー無効に設定していましたが、ゲストになると、ここでは初期値のキーレスオートロック無効、オートワイパー有効になっています。
なのでゲストのまま例えばワイパー作動させたときにオートワイパーは無効にしてたはずなのに、オートワイパー動作してる、とか、車を降りて車から離れたときにキーレスオートロックが作動せず、あれ?ロックされない?という感じになるということですね。
オーディオの設定確認(ドライバー:ゲスト)
ドライバー:なっとー では、Base、Trebleの位置をプラス側に、Bose Centerpointの設定を”1”にしていましたが、ゲストではそれぞれ中心点、Bose Centerpointは”0”になっていますね。
ゲスト扱いになっていることに気づかなかったら、あれ?なんかいつもと音が違う?となりますね。
エアコンの設定確認(ドライバー:ゲスト)
ドライバー:なっとー では温度設定を25.0℃、快適装備オートエアコン連動を有効に設定していました。
ま、25.0℃という設定はゲストでもそのままだったので変わらないですが、快適装備オートエアコン連動は今回ゲスト設定として無効になっています。
エアコン操作パネルのここに快適装備オートエアコン連動の表示がないので、あれ?っとなりますね。
最後に
いかがでしたでしょうか
というわけで今回はCX-60のドライバーパーソナライゼーションシステムの自動設定復元関係についてお話ししてみました。
設定したはずの機能が動作してないとか、設定したつもりがないのに動作してる・・のように、あれ?っと思ったときは今回の話を思い出してみてください!
本記事の内容はYouTube動画でも公開しています。
動画のほうが分かりやすい部分もあるかと思いますので是非チェックしてみてください!
最後までお読みいただきどうもありがとうございました!