収録機材・音響設定
マイク・カメラ
マイクはX-Y方式のステレオマイク「TASCAM TM-2X」を使用しました。
やはり今回のような音(音楽)を録るのはステレオマイクでないと・・ということで購入しましたがなかなか良く録れますね。
こちらはCX-8に取り付けた画像です。
AF音などカメラからのノイズを低減する「ノイズアイソレーションアーム」や風の音などのノイズを低減する「ファーウィンドスクリーン」も付属します。
カメラ設置用の金属製のアームを使っています。
これは丈夫でミラーレス一眼くらいなら余裕で乗ります。
こちらはCX-30に取り付けた画像です。
動画撮影時のカメラはCanonのミラーレス一眼「EOS Kiss M」を使用しました。
手振れ補正も効くし軽めのジンバルにも載せやすいので最近よく使っています。
こちらは今回の動画でも使用している標準ズームレンズキットです。
2023年7月現在の今ならCanon RFマウントのEOS R50あたりがKissMの後継な感じで車載には使いやすそうです。こちらはボディのみです。
音響設定
音響設定はCX-8、CX-30で同じ設定にしています。
Bass、Trebleは「0」の位置。
リスニングポジションは「全席」。
Fader、Balanceは中心点。
Boseステレオモードは「リニア」(CenterpointがOFFのとき)
音量は「25」に設定。
Bose CenterpointをOFF~3で変えながらCX-8とCX-30の音を聴きました。
聴き比べた結果
曲の同じ部分をBose Centerpointの設定OFF~3でそれぞれCX-8とCX-30で切り替えて聴き比べるようにしました。(実際は動画編集中に両車の音をじっくり聞いて確認しました)
音源はYouTubeで使えるYouTubeオーディオライブラリの中の曲を使いました。
実際の音は次の「最後に」のところに貼った動画で確認していただければと思いますが、個人的な感想としては、やはりフロントにサブウーファーがあるCX-30のBOSEのほうが良かった印象です。
この動画ですが、例えばスマホのスピーカーでそのまま聴いても違いは分からないかもしれません。
特に密閉型のヘッドフォン、イヤフォンだと違いが分かると思いますが、低音の迫力とサラウンドによる音の広がりはCX-30のほうが少し良いかなと感じました。
もちろん個人的な感想ですので、聴く人によっては違った感想になるかもしれません。
最後に
実際のCX-8車内、CX-30車内で聴いた感じは連続で並べて聴けないので違いを認識するのは難しかったです。
ということで、ステレオ音源をマルチチャンネル化したBOSEサラウンドをステレオマイクで収録したものを聴いた感じなので・・車内で聴くサラウンド感ではないですが、、同条件でCX-8とCX-30の音を聴き比べてみましたというお話でした。
この記事では音の違いはもちろん分かりませんので^^; (KomiMovi-SUV)の動画で聴いてみてください。
(可能であれば密閉側のステレオのヘッドフォン、イヤフォンで聴いてみてください)
それでは今回はこのへんで終わります。
最後までお読みいただきどうもありがとうございます!
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