CX-8 デジタルインナーミラーにするべきか?

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みなさんこんにちは!なっとーです!

最近は純正でデジタルインナーミラーを搭載する車両も出てきていますよね。
そして多数のアフターパーツメーカーからデジタルインナーミラータイプのドラレコが販売されるようになってきました。

装着されている方も多いかと思います。

そこで今回はデジタルインナーミラーについて自分なりに考えてみたいと思います。
以前は誤った認識のためリアルミラーが良いと思い込んでいましたが最近考え方が変わってきました。

当初、デジタルインナーミラーって後ろがはっきり見えて、後続車が車間詰めてたりすると普通のミラーよりも明るい液晶表示のせいで余計に後ろが気になって精神衛生上良くないかなと思っていましたが、それは誤認識だったようです^^;

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現在CX-8に装着中のAutoExe ワイドリアビューミラー

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現在私のCX-8にはAutoExeのワイドリアビューミラーを装着しています。

このAutoExeのワイドリアビューミラーはとても気に入って使っています。
CX-8他、純正ミラー(フレームレスタイプのみに装着可)に被せるタイプですが、純正ミラーの形状に綺麗に合うようになっていて前側から見ても後付け感がないんですよね。

CX-8 AutoExeワイドリアビューミラーでブルーワイドな視界!
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上の記事では、デジタルミラーよりリアルミラーのほうが良いと言っていました。
例えば後部座席に座っている人の顔が見えるとか、もちろん停車中に自分の顔を見たりもできますし。

しかし、デジタルインナーミラーは基本的に通常のミラーへの切り換え(画面表示OFF)ができるようですね。

デジタルミラーのことを知らなすぎでした^^;

デジタルインナーミラーのメリット/デメリット

まだ装着してみたわけではないのですが、カー用品店で実際に何社かのデジタルインナーミラーを触ってみて思った感想やネットの情報など色々見て思ったことを書いてみます。

メリット

後方視界が広い

なんといっても視界の広さですね!

いまCX-8に装着しているワイドリアビューミラーとの比較になりますが、このミラーの場合、実際に後方で見えるのは下の赤枠の部分くらいです。
セカンドシートのヘッドレストの間から見える部分ですね。そのくらいしか見えないです。

セカンドシートの真ん中やサードシートに人が乗っていると、ほとんど後ろは見えないですね。

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上の画像ではサードシートのヘッドレストを倒しているのですが、ヘッドレストを起こしているとさらに後方は見えないです。

一方、デジタルインナーミラーの場合はリアのカメラの画像が画面いっぱいに表示できるので、後方視界はかなり広く見えますね。

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画像引用元:COMTEC公式サイト

機種によってリアカメラの視野角が違いますが、どんな機種にしてもリアルミラーとはまったく違う広い視界となりますので、リアルミラーで見えなかった斜め後ろ方向の車両やバイク・自転車なども見えて安全性がより高くなると感じました。

前方視界もスッキリ

これは通常のドラレコを装着している場合との比較になりますが、デジタルインナーミラーにはほとんどドラレコ機能が付いています。

当然、後方視界を映すため、リアカメラが装着されるわけですが、それならドラレコのリアカメラにそのままなりますよということになります。
ルームミラーがドラレコ機能でもあるので、別にドラレコ本体がフロントウィンドウに不要になり、その分スッキリしますね。

ドラレコ映像が大きな画面で見れる

ドラレコで録画されたファイルの再生をする場合も通常の小さなドラレコの画面で見るよりデジタルインナーミラーの比較的大きな画面で見る方が当然見やすいですね。

ただ、走行中に再生する・・となると後方確認ができないので再生するときは停車しているときにはなりますけどね。

精神衛生上も良い?

デジタルインナーミラーのほうが広い視界になる分、基本的に後続車が小さく映るので車間を詰められてる感が少ないようですね。

以前はデジタルインナーミラーだと後方が明るくはっきり見えるので後続車がよく見えて気になるのでは?と思っていましたが、逆でしたね・・^^; デジタルインナーミラーのほうが小さく見えるんですね。

煽られにくい?

都市伝説的な話かもしれませんが、後続車から見ると前の車のデジタルインナーミラーに自分の車が映っているのが見える(ドラレコで録画されている)ため、少し車間をあけたくなる・・という話もあるようです。

信号待ちなどではデジタルインナーミラーに後続車の運転手の顔などもよく映ってしまうようですね。

まあ、煽っているつもりがなく日常的に車間を詰めがちな人は関係ないのかもしれませんけど、、
煽りがちな人はドラレコでいたるところで録画されているんだということを意識して煽り運転はやめましょう!もちろん、煽られる原因になるようなマナーの悪い運転に気づいてない人も注意ですね。

すみません、話がそれました・・

※機種によってフロントカメラがデジタルインナーミラーに付いているものと、分離型でフロントカメラをフロントウィンドウに貼り付けるものがあります。

デメリット

後方の距離感がつかみにくい

リアルミラーからデジタルインナーミラーに換えた方の多くは後方視界が広く、後続車も遠く映るため距離感がつかみにくくなるようです。

これは慣れかもしれませんけどね。

どうしても慣れない場合は、ほとんどの機種で通常のミラーに切り換えもできますので都度切り替えて使うというのが良いかもしれません。

夜の画質(ノイズ)

カメラで撮影している画像ですので、どうしても暗いところではノイジーな画像になってしまいます。

まあ、普通のミラーの場合、暗くてよく見えない・・のが、液晶で明るく見せるためにノイズがのった粗い画像になる、ということなので、まあどちらにしても良くは見えないのかもしれませんけどね。

粗い画像が嫌なときはミラーに切り換えて使うというのもありかもですね。

デメリットをもう少し挙げようと思ったのですが、これ以外は特に思いつかなかったです・・

デジタルインナーミラーのおすすめ

色々なタイプのデジタルインナーミラー(ドラレコ)がありますが、実際触ってみての印象や機能・スペック情報などから私がおすすめしたい機種を3つだけ紹介してみますね。

コムテック ZDR-038

このコムテック ZDR-038は価格.comなどでも上位にランクインしている人気機種ですね。
この記事の画像にも使わせていただきました。

フロントカメラが本体と分離型になっているので、ミラーの角度を変えた時にドラレコのフロント側の映像に影響が無いというのが良いですね。

ちなみにミラーとしてはあまり綺麗ではなかった気がするのと、ミラーへの切り換えがメニューから画面表示OFFを選択する感じで一発で切り換えるタイプではないのでミラーによく切り替えたい方には不向きかもしれません。

BELLOF ナイトビジョン ドライブレコーダー デジタルミラー

カー用品店で確認したとき、ミラー(鏡)として一番綺麗に見えていたのがBellofのナイトビジョンです。
ミラーの状態で使うことも多いということならこの機種がいいかもしれません。
本体底面のボタンひとつで鏡モードと液晶表示の切り替えができるので簡単でした。

そしてフロント画面、リア画面、2画面表示や、録画再生画面への切り換え、画面の上下表示位置の調整などがとても分かりやすいタッチパネル操作になっているところは好印象です。

あと、本体からの配線が一本にまとまっているのもスッキリ取り付けられるのがよいですね。

こちらは室内リアカメラタイプです。

こちらは車外用リアカメラタイプです。

この機種はフロントカメラが本体裏面に付いているタイプです。
なので、ミラーとして綺麗に見えるのですがミラーをドライバーに合わせて調整しなおすと、フロントカメラの角度も都度合わせる必要があるところが気になります。

innowa(イノワ) HORIZON

カー用品店では展示がなかったのですが、私が現在愛用している 「innowa GRAVITY」の前後2カメラドラレコのメーカー(国内メーカー)のデジタルインナーミラータイプのドラレコです。

フロントカメラは分離型ですね!ついでにGPSアンテナも本体と別になっています。

GRAVITYは駐車監視時の威嚇用?LEDスキャナーがあったり、Wi-Fi搭載でスマホに録画ファイルをダウンロードできたりする点が気にいって購入しましたが、私のCX-8と奥さんのCX-30で元気に動作しています。

ということで個人的にお気に入りのinnowaのドラレコですが・・このinnowaのデジタルインナーミラータイプのドラレコは私のGRAVITYよりかなり安い!?、、よく見たら駐車監視機能が無いんですね。そしてWi-Fiの搭載も無しでした。まあ、Wi-Fi搭載のドラレコ自体あまりメジャーではないようですけど、駐車監視は欲しかったです。

ということで、駐車監視が無くてもいいので安く・・そして国内メーカーの信頼度ということであればinnowa HORIZONも良いと思います。

最後に

今回紹介はしていませんが、メジャーなメーカーとして、ケンウッド、セルスターのデジタルインナーミラータイプのドラレコもあります。

※実際店舗で触ってみたりしていないだけで、おすすめしていないというわけではないです^^

純正ミラーと交換タイプのアルパインのデジタルインナーミラーもありますが、CX-8には適応していないようでしたので除外しています。

ケンウッド DRV-EM4700

ちなみにマツダ車の純正オプションのドライブレコーダーはケンウッド製になっていますね。
12インチのIPS液晶は大画面で良いですね。フロントカメラは本体一体型です。

セルスター CS-1000SM

ドラレコのメジャーメーカーのセルスターにもデジタルインナーミラータイプがあります。


というわけで、デジタルインナーミラーにするべきか?というタイトルの私なりの回答としては

「するべき」です。

デメリットよりメリットの方が明らかにあるという感じです。
特に、まだドラレコを装着していないという方は、デジタルインナーミラータイプのドラレコを選ぶのが良いのではないでしょうか。

私の場合、今のドラレコは気に入っていますが、デジタルインナーミラータイプのほうが視野角が広いことでの安全面や、録画ファイルを大きな画面で見れるあたりが良さそうなので、取り付けたいと思っています。
取り付ける際はまた記事にしてみたいと思います。

それでは、このへんで終わります。

最後までお読みいただきどうもありがとうございます!

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