シート表面温度測定
気温36℃、車の外気温計は39℃と表示されている猛暑日に測定しました ×_×;;
車内は物凄く暑かったですがエアコン無しで汗だくで頑張って測定しました。。
エンジン始動前
まず、エンジン始動前の運転席シート座面の表面温度を測定します。
ものすごく暑い中測定していました^^;
61.0℃と表示されました・・熱いです。
シートベンチレーション起動
シートベンチレーションは、”弱”、”中”、”強”の3段階で設定できますが、今回は一番効果のある”強”としました。
シートベンチレーションのスイッチを入れてから30秒後、60秒後、90秒後にシートの表面温度を測定します。スイッチを入れると「シューーーー」という音とともにシート表面の細かい穴から空気が吸われます。
30秒後
57.9℃
30秒で -3.1℃ 下がりました。
60秒後
56.8℃
60秒で -4.2℃ 下がりました。
90秒後
55.2℃
90秒で -5.8℃ 下がりました。
シートに直射日光が当たっていたこともあってか、思ったより温度が下がらなかった感じです。
このような測定結果でしたが、実際シートに座った状態でシートベンチレーションスイッチを入れるとシート表面の細かい穴から空気を吸われて、間違いなくもも裏や背中が涼しくなってきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
実際、もう少しシート表面温度は熱いかと予想していましたが、60℃くらいでした。
まあ、十分熱いんですけどね。
そしてシートベンチレーションでもう少し温度が下がると思っていましたが思ったより下がらなかったです。(直射日光が当たってなければもっと下がったと思います)
ただ、シートに座ってシートベンチレーションスイッチを入れるとヒョエーという感じで涼しくなるのは間違いないです^^
ですので、私もなのですが、暑がりな方は是非シートベンチレーション機能が搭載された車種・グレードを選ぶことをおすすめします!
さて、今回測定に使用した温度計は非接触型で表面温度測定モードが付いた体温計です。
これもなかなか便利ですね!
今回使用したものと全く同じものではありませんが、似たような商品は多く存在するようです。
結構安価ですし瞬間的に体温測定をしたい場合などにあると非常に便利です!
体温だけでなく室温や物体の表面温度も測定できるのでおすすめです。
それでは簡単ですが今回はこのへんで終わります。
最後までお読みいただきどうもありがとうございました!
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