CX-80 モニター試乗! 一般道・ワインディング・高速走行

CX-80モニター試乗アイキャッチ画像
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ワインディング走行

近くの山道のワインディングでCX-80を走らせてみました!
高速道路は予想していた通り快適でしたが、ワインディングは重くて長いCX-80には不利だろうという予想でスタート。

CX-80モニター試乗 ワインディング

あれ、結構曲がりやすい?
乗り始めてコーナーを曲がると、予想していたよりずっとコーナリング強い?というのが最初の印象でした。

リアのスタビライザーが無いCX-80ですが、思ったよりロールが少なくて驚きました。

CX-80モニター試乗 リアスタビ無し

ロードスターに装備されているキネマティック・ポスチャー・コントロール(KPC)がCX-60、CX-80にも搭載されていて、これの効果によりロール感が軽減されているのかもしれません。

今回の一般道ワインディング試乗のスピードでそんなに横Gがかかっていたかは分からないですけどね。

キネマティック・ポスチャー・コントロール概要
画像引用元:マツダ公式サイト

ワインディングを走行していると、CX-60よりもハンドルを回す量が多いという感覚に気づきました。
これは以前乗っていたCX-5とCX-8のときも感じたのですが、たぶんホイールベースの違いでホイールベースが長いCX-80の方がよりハンドルを回す量が多くなるということかと思います。

CX-80モニター試乗 CX-60とのステアリング角度違い

このへんは最後に貼り付けた同内容のYouTube動画で見た方が分かりやすいと思いますが、CX-60の方が同じコーナーでもハンドルを回す量が少ないです。

そういうこともあって、ジャンル分けをしてみるとハンドルがクイックでCX-80より車重が軽いCX-60はよりスポーティーなSUV、そしてロングホイールベースで車重もあり、ゆったりとした高級な乗り味であるSUVがCX-80かなという気がしました。

特に高速道路を使った長距離ドライブにはロングホイールベースによる直進安定性の良さもあるこのCX-80、最高の車だと思います^^

最後に

いかがでしたでしょうか。

ということで今回はCX-80 XD-HYBRIDのモニター試乗で、普段の試乗ではなかなか走行できない高速道路と山道のワインディングを走行してみての感想を私のCX-60と比較しながらお話ししてみました。

お話ししていなかったですが、CX-60とCX-80を比較するときに価格の違いも大きいですよね。
例えば、同じXD-HYBRIDのExclusive SportsでCX-60とCX-80(7人乗り)の価格を比較すると、CX-80のほうが51.7万円高いです。

6名以上の乗車が必要ならCX-80だし、後席に乗せる機会が多い方もCX-80を選ぶのがよいかなと思います。

さて、途中でも少しお話ししましたが、本記事の内容はYouTubeでも公開しています。
動画のほうが分かりやすい部分が多いと思いますので、気になる方はチェックしてみてください^^

それではこのへんで終わります。
最後までお読みいただきどうもありがとうございます!

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