XD-HYBRID / XDと違う部分
まず、外観で違う部分ですね。
ロゴ関係
サイドシグネチャーガーニッシュのテクノロジーバッジが違います。
ディーゼル、およびディーゼルハイブリッドは直6エンジンの「INLINE6」のロゴが入っているのに対して、PHEVモデルは「PHEV」のロゴが入っています。

リアには「e-SKYACTIV PHEV」のロゴが入っています。
充電関係
そして、運転席側のリアには充電ポートがあります。
左が通常充電、右が急速充電のポートになっています。

XD-HYBRIDなどでは下の赤丸部分が「i-Stop」のスイッチですが、PHEVはレギュラーガソリンの給油口のフタ(フューエルリッド)を開けるためのスイッチになっています。

車両の電源をOFFにしてからこのスイッチを押さないと給油口のフタが開かないようになっています。
こちらはCHARGEモードのスイッチで、PHEVだけにあるスイッチです。
積極的に駆動用バッテリーの充電をするためにエンジンを作動させるスイッチですね。

マツコネのEV設定の中に目標充電量(%)の設定がありますが、例えば80%に設定しているとバッテリーが80%の充電量になるまでエンジンを作動させて充電し、その後も充電量80%を維持するように充電動作をするためのスイッチです。
ちなみに、Mi-DRIVEをEVモードにして走行中にこのCHARGEモードのスイッチを押すとEVモードがキャンセルされてNORMALモードになります。
ACコンセント
XD-HYBRIDにもAC100Vのコンセントがありますが、150Wの容量になっているのに対して、PHEV車にはそれに加え1500W容量のAC100Vコンセントも用意されています。
こちらはラゲッジルームの左側です。

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