マツダコネクトナビの地図データは年に一度の更新があります。そして、ナビゲーション用SDカードPLUSは3回まで無償更新ができるので3年間は無償更新できます。
しかし、更新するのを忘れて3年過ぎてしまうとその後は有償となってしまうので忘れずに更新しておいた方が良いです。
という私も今回、2年目で初めて更新してみたんですけどね^^;
2021年秋版(ナビSDカードアドバンス)の記事はこちらです。
マツダコネクト地図データ更新方法
マツダコネクトの地図データ更新サイトに手順等が書かれていますので、作業する際は左記の公式サイトの手順通りにお願いします。
・・ってそれでは記事にする意味が無いので私のPC環境ではどうだったかという話に限定してお話しします。
上記サイトによると今回、2020年秋版の更新データの対象は、ナビゲーション用SDカードPLUS G46Y 79EZ1 D/E/F 用とあります。私のは G46Y 79EZ1 Dなので対象ということが分かります。
この型番はSDカードのラベルに記載されています。
私のPC環境
参考まで、地図データ更新に使用した私のPC環境は下記の通りです。
インターネット環境:ソフトバンク光
(速度測定サイトで計測すると下りがおよそ 400Mbps~500Mbpsといったところ)
PC環境
CPU: Intel Core i7-2600 3.40GHz
RAM: 8GB
ストレージ: SSD (空き 約400GB)
OS: Windows 10 Home
ナビ用SDカード・更新ツール準備
まず車からナビSDカードを取り出します。
※エンジンを切ってから(イグニッションスイッチをオフにしてから)抜き取ります。
地図データ更新ツールをPCにダウンロードします。
地図データ更新ツールダウンロードのページからダウンロードします。
ナビSDカードをPCに挿入します。PCに挿入した後で以下のツールを実行します。
ダウンロードした以下のファイルの中の黒っぽいアイコン「MapUpdate.exe」を実行します。
ツールが起動すると、ナビSDの情報を読み取り以下のような画面が表示されます。
※マツダのサイトによると、ツール起動後、「フォーマットしてください」等と表示された
場合は、絶対にフォーマットしないでください。とのことですので注意が必要です。
これで地図更新期限が何年度なのかが分かります。
私の場合は、2020年度。
地図データ更新サイトで、更新期限の2020年度を見ると、最終の更新が2021年の12月までということが分かります。
地図更新実行
先ほどの更新ツール画面で「更新実行」ボタンをクリックすると、データバックアップ、データダウンロード、地図データ更新、地図データ検証の各ステップの作業が自動的に進みます。
私のPC環境でそれぞれどのくらいの時間がかかったかを書いておきます。
データバックアップに約15分。
データダウンロードに約10分。
地図データ更新に約15分。
地図データ検証に約5分。
結果、トータル約45分かかりました。
マツダの地図データ更新サイトによると、約70分(光回線 30Mbps)とかかれていますので、割と早い方だったかもしれません。
ナビ用SDカードを車へ
地図データの更新が終了したナビSDカードをPCから取り出します。
そして車のナビSDスロットに挿入してイグニッションスイッチをオンにし、正常にナビが使えるか確認します。
地図データが更新されたかの確認はしていませんが無事にナビが使えることは確認できました。
最後に
地図データの更新を忘れている方はたくさんいらっしゃると思います。
そういう私も前回は更新しておらず、今回たまたま気づいたという感じです。
ちなみに、私の妻のCX-3は一度も地図データを更新しないまま、更新期限が終わってました^^;
しかも、僅か10日前が期限でした・・
例えば更新期限が終わり、2020年秋版の地図データに更新したい場合は、22,000円で現SDを下取りして2020年秋版の地図データが収録されたSDに交換となるようです。
詳しくは最寄りの担当ディーラーさんで確認してみてください。
詳しい手順は先に申し上げました通り、マツダコネクトの地図データ更新サイトで確認していただければと思いますが、この記事で地図データ更新を思い出すきっかけにしていただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではこれで終わります。
コメント