そういうことだったのね!?
電動パーキングブレーキ(EPB)とAUTOHOLDの関係
EPBとAUTOHOLDには関係性があり、AUTOHOLDのON、OFF設定状況によってEPBの動作が変わります。
まず、AUTOHOLDをONにしている場合、EPBをONにすると、AUTOHOLDがOFFになってEPBがONに変わります。
下の画像はAUTOHOLD状態でEPBをONにした時のメーターパネルの表示です。
AUTOHOLDが解除され「HOLD」の表示が消え、EPBの「P」の表示に切り替わります。
この状態でEPBを解除すると「P」が消えAUTOHOLDが復帰して「HOLD」の表示に切り替わります。
自動でEPBがかかる場合とかからない場合の違い
私も、以前車を降りるときに「あれ?EPBが自動でかかってないな」と思うことがありました。
その違いは、AUTOHOLDの設定状況です。
AUTOHOLDをONにしている場合
走行後、停車してエンジンOFF、または運転席シートベルトを外す、または運転席のドアを開けるのいずれかの操作で自動的にEPBがかかります。
AUTOHOLDをOFFにしている場合
走行後、停車してエンジンOFF、または運転席シートベルトを外す、または運転席のドアを開けるのいずれかの操作をしても自動的にEPBはかかりません。
EPBをかける場合は、手動でEPBスイッチを引き上げます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
以前の記事の中から抜粋でおすすめのお話を3つ紹介しました。
意外と知らなかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それではこのへんで終わります。
最後までお読みいただきどうもありがとうございます!
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