ビューモニター
ビューモニターメニューの設定項目です。
車両の始動後の自動表示
有効/無効の設定があり初期値は□無効です。
有効に設定するとシステム起動時(エンジン始動時)にセンターディスプレイにカメラ映像を映すことができます。
下の画像は優先表示ビューで「サイド」を設定している場合の例です。
エンジン始動時にこのようにサイド画面が表示されます。
どのカメラ映像を映すかは次の優先表示ビューで設定します。
優先表示ビュー
「サイド」「フロント」「フロントワイド」「前回表示」からシステム起動時に表示するカメラ映像を選択します。
※CX-60のシースルービューの場合「シースルー」「フロントワイド」「前回表示」から選択します。
フロントビュー自動表示
有効/無効の設定があり初期値は☑有効です。
フロントビュー自動表示は後退後の前進時、フロントビューを自動表示する機能です。
駐車場などでバックしてから前進して切り換えして・・というような場合にバック後にDレンジに切り換えると自動的にフロントカメラの映像を表示してくれるので便利です。
予想進路線表示
有効/無効の設定があり初期値は☑有効です。
有効に設定していると、後退時のバックカメラ映像、および前進時のフロントカメラ映像にハンドルの切り角を反映した予想進路線(黄色線・赤線)を表示します。
この予想進路線によりバックまたはバック後の前進時などハンドルをどのくらい切ればうまく駐車できるかという予想ができますので便利です。
パーキングセンサー
パーキングセンサーメニューの設定項目です。
パーキングセンサー表示
有効/無効の設定があり初期値は☑有効です。
フロント側とリア側にパーキングセンサーがあって障害物に接近すると緑→黄色→赤色の順にパーキングセンサーの表示を行います。
また、パーキングセンサー表示の有効/無効に関わらず、警報音は鳴ります。
つまり、パーキングセンサー表示は赤丸で囲った部分の表示をするかどうかの設定になります。
こちらはリア側です。
パーキングセンサー(リア)警報音量
リア側のパーキングセンサーの警報音量を[小][中][大][OFF]から選択します。
パーキングセンサー(フロント)警報音量
フロント側のパーキングセンサーの警報音量を[小][中][大][OFF]から選択します。
リアとフロントを分けて設定できるので、例えばフロントは小さな音で、リアは大きな音で警報を鳴らしてもらうというような設定ができますね。
ペダル操作警告
有効/無効の設定があり、初期値は☑有効です。
走行中にアクセルとブレーキが同時に踏まれた時にチャイムにより警告します。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回はマツコネ取説・実演「安全装備編」の7世代車版ということで、マツダ車の安全装備の設定について紹介してみました。
少しでも皆さんの参考になればと思います!
最後までお読みいただきどうもありがとうございます!
それではまたです!
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