CX-30 のドアミラーガーニッシュの交換作業をやってみました!
CX-5やCX-8でもドアミラーガーニュッシュの交換作業はやってきましたが今回はCX-30での作業です!
今回ドアミラーガーニッシュの交換をするのは2021年モデルの CX-30 20S Lパッケージで、ボディカラーがスノーフレイクホワイトパールマイカです。
ボディ同色のドアミラーガーニッシュがついていましたが、ジェットブラックのドアミラーガーニッシュに交換しました。
装着前後のビフォー&アフターの写真もあります。
DIYでドアミラーガーニッシュ交換をされる予定のある方は是非見てみてください!
※作業は自己責任でお願いいたします!
※本記事は3ページ構成になっています。
購入したドアミラーガーニッシュ
ドアミラーガーニッシの交換作業までディーラーさんにお願いすると、¥19,360(税込)かかりますが、部品だけなら、¥15,400(税込)で購入できます。
ということで、ディーラーさんでCX-30用のジェットブラックのドアミラーガーニッシュを注文しました。
注文した2日後にはディーラーさんに入荷したので取りに行ってその日に交換作業をしました^^

部品番号は DFR5-V3-650(CX-30用ドアミラーガーニッシュ ジェットブラック)
左右2個セットです。

英語の説明書が入っていましたが分かりやすいと思います。
今回はディーラーさんで注文して購入しましたが、ネットでも購入できます。
ドアミラーガーニュッシュの取り外し
※交換作業は運転席側で説明します。
ミラーを割ってしまったり、ガーニッシュのツメを折ってしまうようなリスクがあるので、なるべく暖かいときに作業します。
寒いときに作業する場合は、ドライヤー等で温めてから作業することをお勧めします。
マスキング
キズ防止のため、ミラー表面、ミラー枠部分をマスキングテープでマスキングします。

雑ですが・・だいたいです^^;
説明書にはこの部分もマスキングするとなっていましたので一応やっておきました。

ミラーの取り外し
ドアミラーガーニッシュの交換をするにはまずミラーを外さなければいけません。
説明書によると、ミラーの下の部分を押してミラーの上部分に隙間をつくり・・

その隙間に指を入れてミラーを手前に引っ張って外します。

ミラーの縁部分を引っ張ると破損のリスクがあるかもしれませんので、できるだけ指をミラー中心部近くまで入れて引っ張るほうが良いと思います。
CX-8のドアミラーガーニッシュ交換時は、車内のミラー角度調整スイッチでミラーを一番上に向けて下にできた隙間から指を入れてミラーを外していました。
各ハーネスの取り外し
ミラーの裏側です。
ドアミラーヒーターの配線、自動防眩機能の配線、ブラインドスポットモニタリング(BSM)の配線をミラーから取り外します。
(配線そのままでもガーニッシュ交換は可能ですが、外した方が作業しやすいと思います)

赤丸部分がドアミラーヒーターの配線です。この2つのコネクターを外します。
黄丸部分が自動防眩機能のコネクターです。(※助手席側にはありません)
説明書によると、コネクターの黒い部分の根元あたりを上から押しながら白い部分を引っ張って外すとなっていますが、なかなか外し難かったです。
緑丸部分がブラインドスポットモニタリング(BSM)のコネクターです。

コネクターの隙間にマイナスドライバーを入れてコネクターを引き出すような感じで外します。
BSMの配線は3カ所のホルダーで留まっているのでホルダーから配線を外します。
これで、ミラーはドアミラーユニットから外せます。
ガーニッシュ取り外し
赤丸の上下のツメ、左右のツメはラジオペンジで挟んで押し込む要領で解除します。
黄丸の片側のツメは上に押し上げて解除します。

全てのツメを解除しつつツメを押し込んでガーニッシュを外します。

「ドアミラーガーニッシュの取り付け」は次のページです。