なっとーです こんにちは~!!
今回はCX-30のワイパーゴム交換をやってみたいと思います。
フロントだけでなくリアワイパーも交換します!
ちなみに、マツダ第7世代車のCX-60, MAZDA3, MX-30にお乗りの方も交換方法は同じ(ワイパー型番は違います)ですので参考にしてみてください!とても簡単です^^
フロントワイパーゴムの交換
フロントワイパー交換の準備
CX-5やCX-8と違って第7世代車はワイパー位置をまずサービスポジションに移動させる必要があります。
そうしないとワイパーを立てられないんですよね。
どうするかというと、エンジンをとめてから30秒以内にワイパーレバーをMIST位置まで2回押し上げます。
そうするとワイパーを立てることができるサービスポジションでワイパーがとまります。
下の写真がサービスポジションに移動したワイパーです。
それではワイパーゴムを交換します。
交換するワイパーゴム(CX-30用)
今回購入したCX-30用のワイパーゴムは純正のワイパーゴムより摩擦抵抗が少ないNWBのグラファイト替えゴムで、運転席側が65cmのMF65GN、助手席側が40cmのMF40GN、リアワイパーが35cmのGR43-TN35Gというやつです。
※CX-60など他の7世代マツダ車のワイパーゴムは型番が違うと思いますのでご注意ください。
撥水コーティングをしたフロントウインドウなどには摩擦抵抗が少ないこのグラファイトゴムがよいと思います。
摩擦抵抗が少ないのでビビり音などが出にくいです。
運転席側用(MF65GN)はこちらです。
助手席側用(MF40GN)はこちらです。
リア用(GR43-TN35G)はこちらです。
フロントワイパーゴムの交換
CX-5やCX-8のトップロック式のワイパーブレードも簡単でしたが、こちらのU字フックタイプのワイパーブレードもさほど難しさは変わらないと思います。
では運転席側のワイパーゴム交換をします。
ワイパーブレードのこの部分のタブをアーム側に倒しながらブレードを下方向に引き抜きます。
ちょっとだけ力が必要かもしれませんが、そんなに難しくはないと思います。
はい、外れました。
ワイパーアームは何かの拍子に倒れるとガラスに当たって危ないので、タオル等を挟んで倒しておくのが安全です。私は洗車用のスポンジを使ってこんな感じにしてみました。
ではまず、古いゴムを取り外します。
ワイパーの後端(”SET” と “→” の刻印がある側)からワイパーゴムを抜きます。
下の矢印の切り欠きの部分までワイパーゴムを一旦下げて・・
切り欠き部分からワイパーゴムを抜いていきます。
取り外せたら新しいワイパーゴムをこの切り欠きの部分から抜くときと逆の手順で入れてやります。
ワイパーゴムのこの突起があるのがワイパー後端です。
なので、ワイパーゴムの突起が無い側(先端側)をSET位置の切り欠きから入れていきます。
先端側の端までワイパーゴムを通します。
後端側のワイパーゴムを外したときと同様切り欠き部分まで一旦下げてから・・
先端を切り欠き部分に入れてやります。
軽く前後に動かして突起が固定されているのを確認します。
これでワイパーゴムのブレードへの装着は完了です。
ワイパーアームにブレードを戻します。
ワイパーアームをフロントウィンドウに戻したら運転席側のワイパーゴム交換は完了です。
助手席側も交換方法は運転席側と同様ですので割愛します。
「リアワイパーゴムの交換」は次のページです。