CX-60 タイヤ交換 ~フロアジャッキポイント情報あり~

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CX-60フロアジャッキを使ったタイヤ交換

CX-60のタイヤ交換をフロアジャッキとインパクトレンチ、トルクレンチ、ジャッキスタンドを使った方法で紹介します。

フロアジャッキのジャッキポイント情報もありますので、フロアジャッキを使ってCX-60のタイヤ交換をされる場合の参考にどうぞ。

フロアジャッキと電動インパクトレンチ、トルクレンチを使って作業するとかなり時間短縮でタイヤ交換ができます。

※作業される際はお怪我のないよう十分に注意して作業してください。

本記事は3ページ構成です。

  • 1ページ:使用する工具の紹介
  • 2ページ:フロントタイヤのタイヤ交換
  • 3ページ:リアタイヤのタイヤ交換
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使用する工具の紹介

まず、今回私が使用した工具関係を紹介しておきます。

CX-60タイヤ交換で使用する工具
  1. フロアジャッキ(ARCANの3tタイプ)
  2. 電動インパクトレンチ(マキタ 18V用)
  3. トルクレンチ(AKM)
  4. ジャッキスタンド(エマーソン)
  5. 輪留め(ゴム製)

1~3の工具があるとタイヤ交換作業がかなり早く完了できると思います。
私の場合、ゆっくりやっても30分以内でタイヤ交換できます。

4,5は安全のため是非使ってほしいアイテムです。

車に付属のパンタグラフジャッキは応急処置用に

ジャッキはCX-60にも付属しますが、付属のパンタグラフジャッキだと4回の上げ下げが必要になるので効率が良くないのと、何よりそのジャッキアップポイントは潰れたり曲がったりしやすいので注意も必要です。

また、パンタグラフジャッキは片側ずつ車両を持ち上げるので車体の歪みにもつながります。
というわけで、付属のジャッキを使うのは応急処置的な場合だけにして、基本はフロアジャッキを使うのがよいです。

フロアジャッキはなかなかの重量がありますので物置からの出し入れなど、場合によっては体力を使うことにはなります。腰などを痛めたりしないよう気を付けてくださいね!

ARCANフロアジャッキ3tタイプ

アルミニウムハイブリッドということですが本体は26kgほどあるのでそれなりに重いです。
ですが、重いCX-60も余裕で上げられます!

別売りにはなりますが、車体側の傷防止のためにもゴムパッドの購入をおすすめします。

Makitaの電動インパクトレンチ(TW300DZ)

私のはTW285DZですが、現在は後継機種のTW300Dになっています。
価格は高めですが、老舗のマキタ製のインパクトレンチは信頼性が高いです。
バッテリーと充電器、ケースは別売りです。

AKMプレセット型トルクレンチ

インパクトレンチはなくてもトルクレンチは使っているという方は多いと思いますが、設定したトルク値が使用しているうちにズレたりすることはないでしょうか?

このトルクレンチはトルク値を設定後、簡単にしっかりロックできるのでとても使いやすいです。

レンチの長さもあるので締め付け時にわりと軽めの力で締められます。

※2024年3月29日現在、このトルクレンチは在庫切れとなっているようです。

ということで、同じようにトルク設定をロックできるタイプのエーモンのトルクレンチも良さそうです。

エマーソン・ジャッキスタンド

安全のためには使用したほうが良いジャッキスタンド(通称ウマ)です。

「フロントタイヤのタイヤ交換」は次のページです。ジャッキアップポイントも紹介しています。

CX-60 メンテ
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