マツダ・アドバンストキーの電池交換【キズつけずに交換】新タイプ編

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マツダのアドバンストキーの電池交換のやり方をできるだけ詳しく分かりやすく説明します。
この手順で簡単に、そしてキズつけずに電池交換ができると思います!

今回はタイトル画像の新タイプのアドバンストキーの電池交換のやり方を説明します。

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マツダ・アドバンストキー(新タイプ)の電池交換

2019年頃のモデルからはこちらの新タイプのアドバンストキーになっています。
ちなみにこちらは2021年モデルのCX-8のアドバンストキーです。

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使う工具はコレ!

前回の旧タイプのアドバンストキーの電池交換記事でも紹介した工具です。

マツダの取り扱い説明書では保護テープを巻いたマイナスドライバーを使う、となっていますが、マイナスドライバーに保護テープを巻いても作業中にテープが剥がれ、結果キーの樹脂部分にキズがつく可能性があります。

そこで私がおすすめするのは(樹脂製の)「パネルはがし」です!

この内張りはがしを使うと、金属のドライバーとは違い樹脂製なのでアドバンストキーのカバーを外す時などキズ付けるリスクが回避できます。しかもドライバーより簡単に作業できます♪

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こちらがエーモンさんのパネルはがしです。

電池交換作業

まずマツダマークが無い側のカバーを外します。
外し方は、下の図の①のノブを緑矢印方向に引きながら②のカバーを赤矢印方向にスライドさせます。

するとカバーが簡単に外れます。

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カバーが外れると中に補助キーが入っています。
外さなくても大丈夫ですが作業しやすいようにここでは補助キーを外しておきます。

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補助キーを外したら赤丸のところにツメがあるのでこれを押し込んでマツダマークのある側のカバーを浮かせます。(※前の写真と左右反対にしています)

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ツメを押し込むとこのように隙間が開きますのでその隙間に内張りはがしを差し込んで矢印方向にスライドさせます。
そうするとマツダマーク側のカバーが外れます。

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カバーが外れると電池のフタが出てきます。
フタには使用する電池の型番『CR2032』が書かれています。

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下の図のように内張りはがしを差し込むとフタが外れます。

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すると電池が出てきます。
前記事の旧タイプのほうはここでポロっと電池が取れるんですが、新タイプは赤丸部分の隙間に内張りはがしを差し込んで電池を取り出します。

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新しい電池『CR2032』を「+」を上にして入れて軽く押し込んではめます。
この電池はコンビニでも売っていますし、ネットで送料無料でお安く買えたりもします。

こちらは2個セットなのでスペアキーの分もという感じですね。

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電池を入れたら赤丸部分に差し込むようにして電池のフタを取り付けます。

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あとはパチンとなるまでフタを押し込みます。

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フタを閉めた時点で動作確認をします。
ボタンを押して作動確認用のLEDが点灯すればOKです。

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問題なければマツダマークがある側のカバーを戻します。
カバーに付いているツメを赤矢印の穴に入れるようにカバーを被せます。

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そしてパチンとなるまで押し込みます。

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次に補助キーを戻して、最初に外したマツダマークが無い側のカバーを戻します。
赤丸のところ補助キーの向きのマークがありますのでその向きになるように被せます。

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下の画像のように少し上側に被せてから矢印方向にスライドさせるとカチっとはまります。

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以上で電池交換は完了です!

お疲れさまでした。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

前回記事の旧タイプのアドバンストキーの電池交換よりもちょっと手順が多いですが、そんなに難しいことはありませんので、みなさんもご自分で電池交換できるのではないかと思います。

もちろん心配な方や、自分でやるのがめんどくさいという方はディーラーさんにお願いするのが良いかと思いますが、実際やってみるととても簡単に電池交換ができることが分かると思います。

ただ、ドライバーを使って作業するとどうしても微妙にキズがつく可能性があるので、できれば今回紹介したような樹脂製の内張りはがしなどのツールを使用することをおすすめします。

電池もネットで送料無料でお安く買えたりするのでそろそろ電池交換時期だと思ったら準備しておくのがいいですね。


それではこのへんで終わります。

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