2021 年次改良モデルのCX-5, CX-8用テレビキットの適合情報がデータシステムから出ました！
2021 CX-5, CX-8には、以前からMAZDA3、CX-30で適合となっていたUTV414,UTV414Sが適合となりました。
※2022年4月追記 2022年モデルの新型CX-5も同様に適合ですね。
データシステムの適合情報の中のDVD鑑賞蘭のお話しです。
DVD鑑賞の欄で「再生機能なし」？
これはどういうことでしょうか。
2021 CX-5,CX-8は標準でCD/DVDが搭載されなくなったという意味だとすると、天井にショップオプションのCD/DVDを付けた場合、走行中のDVD鑑賞はテレビキットのONで可能になるのか分かりませんね。
※2021.3.9追記
DVD鑑賞蘭は「〇」に変わっていました。
「UTV414（切替タイプ）」「UTV414S（スマートタイプ）」が使えるようです。
※2021.3.30 追記
CX-8が納車されUTV414Sの取付編の記事を書きました！
※2021.3.10 追記
スマートタイプのUTV414Sを購入しました！
CX-8の納車がまだなのでとりあえず開封編ということで記事を書きました！
データシステムの適合情報
CX-5と、CX-8の10.25インチマツコネ用のテレビキット適合情報です。
適合情報検索はこちらから
CX-5、CX-8ともに10.25インチ（8.8インチもOKと思われます）の適合情報が出ました。
CX-5の適合情報
CX-8の適合情報
地図動作：× ？
切替タイプもスマートタイプも同じですが「地図動作」が「×」となっています。
これ気になりますね。
どういう意味かというとメーカーのサイトではこのように書かれています。
ON（テレビ視聴可能状態）では「ナビの自車位置が停止する、または不正確になる」
実際どうなんでしょう。停止と不正確ではだいぶ状況が違いそうですね。
MAZDA3やCX-30に取り付けた方のレビューを確認してみると、ナビの地図上、自車位置は動くが不正確であるという感じのようでした。おそらくCX-5、CX-8も同様ではないかと思われます。
まあ、テレビ視聴時、またはナビの詳細設定中のみONにして、それ以外はOFFに切り替えておけば特に問題はなさそうかなという感じです。
データシステムのサイトでUTV414, UTV414Sの地図動作が「×」となっている件について
『テレビキットONの場合、トンネル走行時や起動直後など、多少地図がズレる場合があるが気づかない人もいるレベルです』
というお返事でした。（OFFの場合は純正状態と同じなので問題無し。）
私自身、取り付けた際はその辺も含めレビューをしてお伝えするつもりです。
DVD鑑賞：再生機能無し？
DVD鑑賞の欄で「再生機能なし」について
『純正オプションのCD/DVDを付けた場合は、DVD鑑賞：〇です』
というお返事でした。（誤記？かもしれませんとのことでした）
テレビキットONで、センターディスプレイでのDVD視聴可能。
リアモニターは元々走行中視聴可能でありテレビキットのON/OFFには影響しないとのことでした。
切替タイプとスマートタイプどちらを選ぶ？
切替タイプ
UTV414が切替タイプになります。
外部のON/OFFのスイッチが付属していてそのスイッチを切り替えることでテレビ視聴できる状態とノーマル状態を切り替えるタイプです。
スマートタイプ
UTV414Sがスマートタイプになります。
純正のステアリングスイッチでON/OFFができるタイプで切替タイプと違い、スイッチが露出することがなく文字通りスマートに設置できるタイプです。
私のCX-5の場合
2021.1.20現在、私のCX-5には当時のスマートタイプ（UTV408S[生産中止モデルです]）を取り付けています。
このCX-5では、ステアリングスイッチの「INFO」ボタンのダブルクリック（2度押し）で切り替えることができるのですが、「INFO」を押すと液晶表示が切り替わる本来の動きもしてしまうため、テレビキットのON/OFFの度に液晶表示も切り替わってしまいます。
また、テレビキットのON/OFFをするためではなく、液晶表示を普通に切り替える際、目的の画面まで急いで進めようと連続してINFOボタンを押すとテレビキットのON/OFFが動作してしまいます。
このへんがスマートタイプのデメリットかなと思っていました。
しかし今度のは違う！スマートタイプがより使いやすく
下の画像が2020.11月以前のモデルのCX-5、およびCX-8のステアリングスイッチです。
「INFO」ボタンをテレビキットON/OFFに使用するというもの。
つまり切り替えの度にメーターの液晶表示が変わってしまうやつです。
しかし・・^^
下の画像のように2020.12月の年次改良モデルでは、ステアリングスイッチが変わっていたのですね。そこまで気づいていませんでした^^ 今更新発見ｗ
MAZDA3やCX-30と同じように「ミュート」ボタンがあります。
前モデルの「トーク」ボタンが「ミュート」ボタンに変わり、「ピックアップ」ボタンと「トーク」ボタンが同じボタンに変わりました。
データシステムさんに直接電話で確認を取りましたので間違いないと思いますが、2021 年次改良モデルのCX-5、CX-8では「INFO」ボタンではなく、「ミュート」ボタンのダブルクリック（2度押し）でテレビキットのON/OFF切り替えができます！
「ミュート」ボタンでの操作ならメーター内液晶表示の影響もなく、一瞬音がミュートされて復活するだけなので、スマートタイプのデメリットとしていた部分がなくなりました！
まとめ
2021 年次改良モデルのCX-5、CX-8の新型マツコネには対応するテレビキットが無いという話を聞いていましたが、データシステムのテレビキットで対応できるとのことで現在納車待ちしているCX-8にも取り付けられそうです^^
また、メーター内液晶の表示が切り替わってしまうのでINFOボタンで操作するスマートタイプはやめて、切替タイプにしようかと思っていましたが、INFOではなくミュートボタンで操作ということで、やはりスマートタイプにしたいと考えています。
助手席の人に操作してもらう本来の目的からすると切替タイプがよいですけどね。
もちろん、ドライバーの運転中のテレビ視聴はNGですからね！
こちらがスマートタイプ。（CX-30, MAZDA3用も同じです）
こちらが切替タイプ。（CX-30, MAZDA3用も同じです）
それでは今回はこのへんで終わりです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
