MAZDA CX-5 KFにケンスタイルのロングパドルシフトを取り付けました。
取付作業の画像は2017年式のCX-5に取り付けた際の画像と2018年式のCX-5に移植した際の画像が混在していますのでご了承ください。
ロングパドルシフトとは
純正のパドルシフト(ステアリングシフトスイッチ)は小さめな樹脂製ですが、操作しやすくするためにパドルが上下に長くなっているものです。また、ケンスタイルのロングパドルシフトはアルミ製で重量感のあるパーツとなっています。
ステアリングの奥に設置された純正パドルシフト(ステアリングシフトスイッチ)を大型化し、操作性の向上を果たすのがケンスタイルの「ロングパドルシフト」です。
パドルの位置を意識することなく直感的な操作が可能となり、咄嗟のシフトチェンジにも素早く対応できます。
重厚感溢れるアルミ製の本製品がステアリングの隙間から覗くことで、視覚的にもスポーツマインドを刺激。
よりエキサイティングなドライビングを演出します。
KENSTYLE公式サイトより引用
ロングパドルシフトの取り付け
商品到着
Amazonで注文して翌日に届きました!
KENSTYLEのロゴが入った専用の段ボールですね。
開けるとこんな感じ。
製品本体に加え、取付説明書と棒状の取付ツールが入っています。
ロングパドルシフトを手に取るとずっしりとした重量感があります。
純正パドルシフトの取り外し
ハンドルを90度回して作業しやすい位置にします。付属のツールを使いハンマー等でパドルシフトを留めているピンを押し出して抜き取ります。(金属製のハンマー使っちゃいましたが樹脂製のハンマーが傷付き防止になっていいと思います。
ま、傷はつけませんでしたけどね!
純正パドルシフトとったどー。
ロングパドルシフトとの比較を。
長さも重さも全く違います。
※抜き取ったときパドルシフトに白い樹脂パーツとスプリングがくっついて出てきます。これは無くしたりしないように注意です。
ロングパドルシフト取り付け
慎重に作業するあまり肝心なとこ写真を撮り忘れてました・・。白い樹脂パーツとスプリングを細いドライバー等の先にくっつけてパドルシフトの土台のところに差し込みますが、これが一番難しいです!!
土台の奥にパドルシフトを動かしたときに同調して動く接点金具がありその金具に合わせて樹脂パーツを差し込みドライバーに付けた樹脂パーツを動かして金具が同調して動くか確認が必要です。
ロングパドルシフトの中に↑で先に差し込んでいる白い樹脂パーツをまっすぐ収めるかたちで差し込みます。上の作業が間違いなくできていれば問題ないと思いますが、接点金具がうまくはまっていないまま押し込んでしまうと金具が変形してパドル動作ができなくなります。
実は下取りにする2017年式のCX-5を純正パドルシフトに戻すときに失敗してパドル動作できなくしちゃいました。。
ロングパドルシフトがうまく差し込めたら純正パドルシフトを留めていたピンをハンマー等で押し込めば完了です!
まずはシフトアップ側を取り付けたところ。この時点でエンジンをかけてパドル動作を確認します。
M1からM2にちゃんと切り替わればOKです。
シフトダウン側も同様の手順です。
シフトダウン側はM2からM1に切り替わるのを確認ですね。
ビフォーアフター
~Before~
この角度からは純正のパドルシフトが見えませんね。そのくらい存在感はないです。
~After~
もうどの角度からでも見えます。
スポーティーな感じになりました!
お疲れさまでした。
という感じでここまで分かりにくい画像で紹介してきましたが、KENSTYLEさんの公式サイトに物凄く分かりやすいパドルシフトの交換手順の動画がありました。こちらで確認していただいたほうがよく分かると思います(汗)なんかすみません。
まとめ
で、ロングパドルシフトはどうなの?
結論から言うと換えて良かったです!見た目良し、手触り良し、操作性良しです。
なんといってもカッコ良いです!ハンドルのちょっと上の方とかちょっと下の方握っていてもパドルに指が届きやすいです。ほんのちょっとですが気になるところも書いておきます↓
純正パドルシフトはシフトチェンジのとき、とくに作動音はありませんが、こちらのロングパドルシフトはアルミ製だからか、シフトチェンジでパドルを動かすときにカタカタという音を感じます。ま、たいした問題ではないですけどね。
※2024年6月現在、販売休止中になっています。
コメント
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[…] ケンスタイルのロングパドルシフトの取り付け作業記事はこちらです。 […]