なっとーです! こんにちは!
熟成しまくった2024モデル CX-5 2.2Lディーゼル のXD ブラックトーンエディションの試乗をさせていただくことになりました!
私は2017年モデルのCX-5 XD Lパッケージ、そして2018年モデルのCX-5 XD エクスクルーシブモードに乗っていましたので久しぶりのCX-5の試乗です!
2024年現在は CX-60 の3.3Lディーゼル+MハイブリッドのXD-HYBRIDに乗っていますがCX-60との比較も交えながらお話ししてみます。
本記事は2ページ構成になっています。
1ページ目:エクステリア、インテリア
2ページ目:試乗・グレード・価格など
エクステリア
まず内外装を軽く見てみます!
今回の試乗車のボディカラーはマシーングレープレミアムメタリックです。
税込プラス55,000円の有料色です。
私が最初に乗ったCX-5もマシーングレープレミアムメタリックを選びました。
艶があって鏡面のようにリフレクションします!
最初に登場したときのCX-5はKE型(2012年~)で、2017年からKF型になりました。そして、
2021年のビッグマイナーチェンジで現在のKF後期型になりフロントとリアのデザインが変わっています。
2024年現在、この後期型KFはデザインがだいぶ洗練されたように思います。
ボディサイズは、全長:4,575mm、全幅:1,845mm、全高:1,690mm、ホイールベース:2,700mmとなっています。
車両重量はグレードにより異なりますが、このXDブラックトーンエディションの4WDの場合、1,710kgです。
ガソリンの20Sブラックトーンエディションの4WDは1,610kgなのでディーゼルのほうが100kg重いですね。
ブラックトーンエディションはバンパー下部やフェンダーアーチモールが黒樹脂になっています。
スポーツアピアランス、レトロスポーツエディションは艶のあるピアノブラックになっています。
そしてエクスクルーシブモードの場合はこれらがボディ同色です。
エンジンルームです。
2.2L 水冷直列4気筒 DOHC16バルブ 直噴ディーゼルターボエンジンはトルクフルです!
最高出力 147kW<200PS>/4,0000rpm
最大トルク 450N・m<45.9kgf・m>/2,000rpm
インテリア
ブラックトーンエディションの内装はブラック基調の内装で、シートやステアリング、センターコンソール周りなどに赤ステッチが入っていてとてもスポーティーな雰囲気です。
シートは合皮ですが座面や背もたれの中心部分は※グランリュクス®というスウェード調な感で手触りのよい生地になっています。(※グランリュクス®はセーレン社の登録商標です)
ブラックトーンエディションのルームランプはLEDになっています。
天井、ピラー部分は明るめ内張りですね。
こちらはリアシートの足元の広さです。
身長170cm程度の私に運転席シート位置を合わせた状態でこのくらい余裕があります。
CX-60のリアシート足元とほぼ同じくらいな気がします。
リアシートのセンターアームレストを下すと蓋つきの小物入れスペースがありそこにUSB Type-Aのソケットが2つあります。(この写真の角度では見えないですが四角い箱の奥側にソケットがあります)
CX-60の場合はUSB Type-Cのソケットがリアのシートヒータースイッチ付近にあって、センターアームレストには小物入れスペースが無いです。個人的にはこのCX-5のアームレスト小物入れは良いと思います。
ラゲッジスペースです。
CX-60よりは少し小さ目ですが十分広いスペースがあります。
そしてラゲッジトレイはこのように2段になっていて、一段下げたところに差し込むとトレイがスライドできるようになっていて、開けると高さのある荷物も積載できる状態になります。(こちらはBOSEオプション非搭載)
ラゲッジルームにはトノカバーも付いています。
トノカバーをした状態でもバックドアオープン状態のとき車内が見えるようにトノカバーの一部がメッシュ構造になっています。
「試乗・グレード・価格など」は次のページです。