今回はCX-60のブレーキキャリパー塗装作業をやってみようと思います!
私にとっては初めての作業になりますので上手く出来るかドキドキですが頑張ってみます!
初めてのDIYキャリパーペイント
今まで乗ってきたCX-5、CX-8はディーラーオプションにキャリパーペイントがありましたので、頼んでいたのですが、CX-60にはこのオプションがないんですよね。
CX-30やMAZDA3などのマツダの第7世代車にもブレーキキャリパーペイントのオプションが無いんですね。
まあ、ディーラーさんにお願いすればやってもらえそうでしたけど。
ディーラーの整備の方にやり方をさらっと聞きましたので、自分でやってみようかなということになりました。
ちなみにYouTube(KomiMovi-SUV)で本記事の内容の動画版を公開しています。
使用する塗料
CX-5に乗っていた当時、キャリパー塗装が少し剥がれてきたので念のため修復用に塗料を買っていたんですが、結局使っていなかったので持っていたんです。
それで、せっかくなのでCX-60のキャリパー塗装をしてみようかなということになりました。
重ね塗りを考えると1本では足りないかもしれないという話を聞いていましたので新たに追加でもう1本購入しました。
使う塗料はマツダ純正のこちらです。キャップに付いている刷毛で塗るタイプです。
マツダの純正パーツになっている、Threebondの6123Fという赤のタイプです。
防錆カラーリングコートという名称になっていて、サビ止め効果もありますので塗っておいて損はないかなという感じですね!
↓CX-5となっていますが、今回使用した塗料と同じものです。(容量50ml)
私はいきつけのディーラーさんで注文して購入しました。
4,235円(税込)でした。結構高いですね・・
私はREDにしましたが他にゴールドとブルーもあります。
ブレーキキャリパーの汚れ落とし
今回はタイヤを外した状態のままで作業します。
キャリパーを外したほうがしっかり作業できると思いますが、そこまではいいかなという感じです。
タイヤを外す作業を見たい方はCX-60のタイヤ交換記事でチェックしてみてください。
まず、パーツクリーナーを使ってキャリパーの油分汚れを落とします。
いつ買ったか分からないパーツクリーナーですが、なんか持ってたのでこれを使います。
あとはテキトーなクロスと細かいところの汚れ落としに歯ブラシを使ってやってます。
とはいっても、納車されてまだ5ヶ月なので汚れは僅かでした。
マスキング
一応、塗料がついてほしくない部分をマスキングしておきますね。
スプレーではなくハケで塗るのでマスキングはこんな感じです。
マスキングテープ+養生テープを使いたかったのですが、養生テープが見当たらなくなってたのでガムテープを使っちゃいました^^; ですのでガムテープはそっと貼りました、、
キャリパー塗装
いよいよ塗装です!
私的に初めての作業なのでどんな感じで塗れるのか勝手が分からないですが、えい!っとやってみました笑
かなり地道な作業です、、小さなハケで塗るので結構時間かかります。
一回目の塗装を完了してこんな感じです↓
この後、反対側を塗ったあと、またこちらに戻って2度塗り、反対側も2度塗り、そして次に3度塗りまでやりました。
こちらが3度塗りを終えて、昼食の間45分放置してからマスキングテープを剥がした写真です。
しっかり綺麗な赤になっています!
裏からしか見えない部分は塗っていませんが、初めてにしては思っていた以上にうまく濡れたかなと思います!
リア側も同様に
リアのキャリパーはフロントより小さいのでちょっとだけ楽ですね。
こちらも3度塗りしました。
細かい部分は雑だったりしますが、ぱっと見は十分良く出来たと自画自賛です(笑)
では、ビフォーアフターの写真を見てみましょう!
「ビフォーアフター」は次のページです。