CX-60の純正ドラレコはケンウッド製のドラレコですが、車内のセンターディスプレイで映像を見る方法とWi-Fi接続したスマホで見る用法、それからパソコンのアプリで見る方法がありますが、今回は『車内でのドラレコの各種設定やマツコネのセンターディスプレイで見る方法』についてお話ししてみます。
※本記事とほぼ同じ内容の動画をYouTubeでも公開しています。
ドラレコ本体の操作
まず純正ドラレコの本体はこちらの赤丸の部分にあります。
ドラレコ本体のボタン、ランプ類はそれぞれ下の画像のようになっています。
各ボタン等の操作
① [マイク/AUTO REC]
・押すたびに音声録音設定のON/OFFを切り替えできます。
音声録音ONのときは音声録音ランプが点灯します。
音声録音OFFのときは音声録音ランプが消灯します。
音声は上面中央のマイクで収録します。
・3秒以上押すたびに常時録画の停止 / 開始を繰り返します。
録画したくない場合はこのボタンを3秒以上押して録画を停止できます。
録画を停止すると録画中ランプが消灯します。
② [カメラ/MANUAL REC]
・押すと静止画を記録します。
静止画はフロント側とリア側の両方記録します。
・ 1秒以上押すと手動録画を開始します。
常時録画中でも1秒以上押すと手動録画が開始され、手動録画のフォルダに格納されます。
※手動録画の録画時間は後述のドラレコの設定を参照。
本機がエラー状態のときにエラーランプが橙色で点灯します。
MicroSD カード挿入口には:添付の16GBの専用microSD カードが挿入されています。
一旦押し込むと取り外せます。(挿抜するときは車両の電源をOFF)
この純正ドラレコは16GBのMicroSDが添付されていますが、32GBまでの容量のMicroSDに対応しています。
もう少し大容量のMicroSDに対応してほしいところですが、MAX32GBまでとなっています。
フロントカメラ/リアカメラ
カメラの位置
フロントがこちらです。
運転席から見るとルームミラーに隠れていて見えない位置です。
テレビのアンテナなどの電波干渉を避けるためかフロントガラスの上の方ではないところに装着されています。
リアカメラはこちらです。
こちらもアンテナ線やデフォッガーの熱線を避けてちょっと下の方に取り付けられている感じです。
助手席側寄りに装着されています。
カメラの仕様(フロント・リア)
有効画素数:200万画素(Full HD)
映像素子:1/2.7型カラーCMOSセンサー
撮影画角:128°(水平) x 70°(垂直)
「ドラレコの設定」は次のページです。
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