CX-60 ヒルディセントコントロール機能を使ってみよう!

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なっとーですこんにちは~!!

今回はCX-60に装備される「ヒルディセントコントロール」のお話しです。

ヒルディセントとは坂(Hill)を下る(Decent)という意味で、急な坂をアクセル&ブレーキ無しで自動的にゆっくり下ってくれる機能です。

自動で下ってくれるのでドライバーはハンドル操作に集中できるというものです。

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ヒルディセントコントロール

CX-60のヒルディセントコントロールの作動方法、作動中の動作、解除方法についてCX-60の取説に従ってお話しします。

ヒルディセントコントロールを作動させる

作動させるには、車速が25 km/h以下のときに、下の赤丸ヒルディセントコントロールスイッチを押します。

CX-60 ヒルディセントコントロールスイッチ

すると、ヒルディセントコントロールが作動可能な状態になり、メーター内のヒルディセントコントロール表示灯 (白) が点灯します。

CX-60 ヒルディセントコントロール メーター内アイコン作動可能表示

アクセルペダルおよびブレーキペダルから足を放します。

ヒルディセントコントロールが作動して、メーター内のヒルディセントコントロール表示灯 (白) がヒルディセントコントロール表示灯 (緑) に変わり、目標速度が表示されます。

CX-60 ヒルディセントコントロール メーター内アイコン作動中表示(5km/h)

ヒルディセントコントロール作動中にアクセルペダルまたは、ブレーキペダルを操作して、目標速度を変更できます。

CX-60 ヒルディセントコントロール メーター内アイコン作動中表示(8km/h)

ヒルディセントコントロール作動中はブレーキランプが点灯します。

CX-60 ヒルディセントコントロール走行中

これはとある駐車場の急なスロープです。

これは目標速度8km/hで、アクセルもブレーキも踏んでいない状態で自動的にゆっくり下ってくれています。


ヒルディセントコントロールには下記の注意事項があります。

ヒルディセントコントロールを長時間使用し、ブレーキシステムが過熱すると、一時的にヒルディセントコントロールの作動を停止することがあります。ヒルディセントコントロールの作動が停止すると、警報音がなり、メーター内のヒルディセントコントロール表示灯が消灯します。

TCS/DSC作動表示灯が点灯しているときは、ヒルディセントコントロールが使用できないことがあります。

ヒルディセントコントロールスイッチを押してもメーター内のヒルディセントコントロール表示灯が点灯しないときは、システムの故障により、ヒルディセントコントロールが使用できないことがあります。マツダ販売店で点検を受けてください。

マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール (MRCC) または、クルージング & トラフィック・サポート (CTS) が作動中は、ヒルディセントコントロールを使用できません。

引用元:CX-60取説

ヒルディセントコントロールを解除する

次のいずれかの操作を行なうと、ヒルディセントコントロールが解除されます。

  • ヒルディセントコントロールが作動しているときにヒルディセントコントロールスイッチを押すと、ヒルディセントコントロールが徐々に解除されます。
  • 車速30 km/h以上で走行するとヒルディセントコントロールは解除されます。

最後に

ヒルディセントコントロール、今回初めて使ってみたのですが使い方はとても簡単ですね。

実際にヒルディセントコントロールを使う必要がある場面は少ないかもしれませんが、せっかくの機能ですので使えそうな急な下り坂があったら積極的に使ってみたいと思います^^

簡単ですが今回はこのへんで終わります。

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