マツダ CX-5, CX-8を乗り継いだ私がもしCX-60を購入するなら付けたいショップオプションを10個選んでみました。
CX-60のオプションを検討している方へ少しでも参考になればと思います。
※オプション情報、価格情報は2023年2月現在のものです。
CX-8などにあってCX-60にオプション設定が無いもの
まず、CX-8などにはあってCX-60にはオプション設定されないものがあります。
機能搭載のため付けられなくなったオプションや、標準装備になったオプションなど、これまでのCX-8やCX-5などで設定のあったオプションがCX-60ではオプション扱いでなくなった主なオプションを紹介しておきます。
ブルーミラー
CX-5, CX-8などにはオプション設定されるお勧めのブルーミラーですが、CX-60は自動防眩機能がドアミラーに付く※ためブルーミラーオプションは無いです。
※ドアミラー自動防眩機能
・CX-60 XD(ベースグレード)には設定無し
・CX-60 25S S Pacakgeにメーカーオプション
それ以外のグレードには標準で装備されています。
ステアリングシフトスイッチ
CX-8にはオプション設定されるお勧めのステアリングシフトスイッチですが、CX-60には基本的に標準装備※となっています。
※ステアリングシフトスイッチ
・XD(ベースグレード)にメーカーオプション
それ以外のグレードには標準で装備されます。
デイタイム・ランニング・ライト
CX-5,8にはオプション設定されるデイライトですが、CX-60では基本的に標準装備※となってい
ます。
※デイタイム・ランニング・ライト
・XD(ベースグレード)には設定無し
・25S S Pacakgeにメーカーオプション
それ以外のグレードには標準で装備されます。
ブレーキキャリパーペイント
CX-5,8にはオプション設定されるブレーキキャリパーペイントですが、CX-60にはオプション設
定がありません。
CX-60はペイントではなくブレーキメーカー等のキャリパーに交換するだろう?
ということでしょうか^^;
(参考まで:YouTube版のコメントより)
オプションにはありませんが、ディーラーさんに頼めばやってくれるという話もあるようです。
リモートエンジンスターター
CX-60のオプションにはリモートエンジンスターターの設定がありません。
下の画像はCX-8のショップオプションの「リモコンエンジンスターター(アンサーバック機能付)」で、税込 ¥68,200となっています。
なぜ、オプション設定が無いかというと、実はCX-60にはエンジンスターター機能が準備されていて、マツダコネクティッドの有料サービスになっています。
月額:¥220、年額:¥2,420円 年払いだと、仮に5年乗っても、12,100円なので、CX-8等のオプション ¥68,200より遥かに安いですね!
しかもスマホのMyMazdaアプリから遠隔でエンジンスタートができるので、通常のエンジンスターターのように作動距離を気にすることも無く、なによりエンジンスターターのリモコンを別に持っている必要がないということですよね。これは素晴らしいと思います!
Apple Watchをお持ちの方であれば、Apple Watchからエンジンスタートさせることも可能です!
CX-60付けたいオプション10選
ここからはCX-60でせっかくなら付けたいショップオプションを数あるオプションの中から私の個人的な好みで10個選んでみました。あくまで個人的な好みですのでオプション選択の際のひとつの例として参考にしていただければと思います。
フロアマット(ラグジュアリー)
この上にプレミアムプラスという¥88,880(税込)のマットもありますが、このラグジュアリータイプも毛足の長い上品でラグジュアリー感のあるフロアマットで吸音機能の採用により、静粛性もアップということで、こちらでも十分かと思います。
¥64,680(税込)
ラゲッジトレイ(ハードタイプ)
私はCX-5, CX-8で防水素材のラゲッジトレイ(ソフトタイプ)を使用していましたが、CX-60には同じタイプのラゲッジマットが無いです。
タイヤ積載時などのことを考慮してシートバックも守れるタイプがよいとなるとラゲッジトレイ(ハードタイプ)一択となります。
¥26,180(税込)
赤外線カットフィルム(スモーク)
紫外線(UV) 約99%カット赤外線(IR) 約53%カット で車内の温度上昇をやわらげます。
ガラスの飛散防止にもなります。
スモークタイプでプライバシーの保護にも良いです。
オプションのドライブレコーダー装着時はバックドア部無しの4枚セット、ドライブレコーダーを装着しない場合はバックドア部ありの5枚セットを選びます。
リアカメラをバックドアのガラスに貼り付けるため、オプションのドラレコを選ぶ場合はバックドアにフィルムを貼らない4枚セットを選ぶということですね。
ドラレコオプションあり:4枚セット:¥41,360(税込)
ドラレコオプションなし:5枚セット:¥55,660(税込)
ちなみに、私のCX-8は5枚セットで貼って、社外のドラレコのリアカメラはその上から貼り付けていますが特に問題はないです。
あくまで純正オプションのドラレコを装着する場合は、赤外線カットフィルムの5枚セットとドラレコは同時に選択できないということですね。
ナビゲーション用SDカードアドバンス
純正ナビを使う場合は必須のオプションです。
現在のマツダ車の場合、ナビ用のセンターディスプレイは標準搭載されていますが、ナビゲーション機能を使うためにSDカードだけは購入する必要があります。
純正ナビを使わず、Apple CarPlayやAndroidAutoでナビを使用することもできます。
純正ナビを使用すると・・
アクティブ・ドライビング・ディスプレイの交差点案内表示、MyMazdaアプリでの目的地送信、ドライバー異常時対応システムの高速道路での停車/路肩停止などApple CarPlayやAndroidAutoではできない機能が使えるようになります。
¥55,920(税込)
2カメラドライブレコーダー
ケンウッド製の2カメラドラレコ駐車時録画機能(衝撃検知)およびWiFi接続によるスマートフォン映像確認機能付。
ドラレコはいつも社外品を使っていましたが、マツコネの大きなセンターディスプレイでドラレコ画像が見れるのは純正ドラレコならではですね。
ちなみに、このドラレコを装着する場合は、オプションの赤外線カットフィルムをバックドアに貼れないというところが残念です。
ETC2.0/ETCと同時装着あり:¥72,842(税込)
ETC2.0/ETCと同時装着なし:¥77,792(税込)
続きは次のページです。
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