マツダのラージ商品群の初モデルSUVとなるCX-60が2022年4月から予約開始となっていますね。
ということで日本のマツダ公式サイトでもCX-60の情報が公開されています。
外観や内装、主なスペック、価格など、こちらのブログに来ていただいた皆さんならすでにご覧になっていることかと思いますが、簡単にまとめておきます。
CX-60の主なスペック
寸法など
・全長:4,740mm
・全幅:1,890mm
・全高:1,685mm
・ホイールベース:2,870mm
・トレッド(前/後):1,640mm / 1,645mm
・乗車定員:5名
CX-60 | CX-5 | CX-8 | |
全長(mm) | 4,740 | 4,575 | 4,900 |
全幅(mm) | 1,890 | 1,845 | 1,840 |
全高(mm) | 1,685 | 1,690 | 1,730 |
ホイールベース(mm) | 2,870 | 2,700 | 2,930 |
トレッド(前/後) | 1,640/1,645 | 1,595/1,595 | 1,595/1,600 |
CX-5と比較すると・・
CX-5のボディサイズは、全長4,575mm、全幅1,845mm、全高1,690mm、ホイールベース2,700mm、トレッド(前/後)1,595mm / 1,595mmですので、CX-5に対してCX-60は全長+165mm、全幅+45mm、全高 ー5mm、ホイールベース+170mm、トレッド(前/後)+45mm/+50mmとなります。
CX-8と比較すると・・
ちなみにCX-8のボディサイズは、全長4,900mm、全幅1,840mm、全高1,730mm、ホイールベース2,930、トレッド(前/後)1,595mm / 1,600mmですので、CX-8に対してCX-60は全長-160mm、全幅、+50mm、全高-45mm、ホイールベース-60mm、トレッド(前/後)+45mm/+45mmとなります。
CX-60の全長はCX-5とCX-8の丁度中間くらいの長さになりますね。
CX-60の全幅はCX-5、CX-8より約50mm大きくなります。
そして全幅が大きくなった分トレッドもそれぞれ約45mm拡大しています。
全幅が大きく、全高が低くなっているのでよりワイド&ロー感がありそうですね。
エンジンスペック
CX-60のエンジンは4種類用意されています。
ガソリンエンジンが直列6気筒にならなかったようですが、ディーゼルエンジンの3.3L 直列6気筒エンジンのトルクは凄いですね!さらにディーゼル+マイルドハイブリッドのトルクはCX-60のエンジンラインナップの中でもダントツの56kgf・mということで素晴らしいです!
そして2.5Lガソリン+PHEVの323PSという最高出力に51kgf・mのトルクも凄そうです。
このPHEVモデルの0-100km加速は5.8秒とか・・早く試乗したいところです。
SKYACTIV-G 2.5(直列4気筒 2.5Lガソリンエンジン)
最高出力:138kW(188PS)/6,000rpm
最大トルク:250Nm (25.5kgf・m)/3,000rpm
SKYACTIV-D 3.3(直列6気筒 3.3Lディーゼルエンジン)
最高出力:170kW(231PS) /4,000-4,200rpm
最大トルク:500Nm(51.0kgf・m) /1,500-3,000rpm
CX-5,CX-8の直列4気筒2.2Lディーゼルエンジンも十分パワフルですがCX-60とはだいぶ違います。
最高出力:147kW(200PS) /4,000rpm
最大トルク:450Nm(45.9kgf・m)/2,000rpm
そして燃費はCX-3のディーゼル並みで 19km/L前後とのこと。
CX-5のディーゼル(4WD AT)で16.6km/Lなので、3.3LになるのにCX-5より燃費が良さそうです。
e-SKYACTIV D(直列6気筒 3.3Lディーゼル+マイルドハイブリッド)
最高出力:187kW(254PS) /3,750rpm
最大トルク:550Nm(56.1kgf・m) /1,500-2,400rpm
燃費情報はまだ分かりませんがマイルドハイブリッド無しの19km/Lより良いはずですね。
2022.7.20追記 WLTCモード燃費は21km/Lとなかなかすばらしい燃費です!
e-SKYACTIV PHEV(直列4気筒 2.5Lガソリン・プラグインハイブリッド)
システム合計出力:238kW(323PS) /6,000rpm
最大トルク:500Nm(51.0kgf・m) /4,000rpm
バッテリー容量:17.8kWh
燃費は66.5km/Lとか・・凄いですね。
さらに、0-100km/h 加速が5.8秒らしいです。
トランスミッション
これまでマツダのCX-5、CX-8などは6速ATでしたが、CX-60は8速ATになります!
ようやく8速ATになったという感じですね。
しかもトルコンレスの8速ATということでダイレクト感がありそうな予感です。
タンカラーのインテリア
タンカラー内装が個人的にはとても好みですが、これはPHEV車と3.3Lディーゼル+マイルドハイブリッドのプレミアムスポーツグレードにしか設定が無いようです。
つまり上位グレードだけの内装ということですね。
ホワイトの内装もやはり豪華ですね。
このホワイト内装はプレミアムモダングレードのカラーです。
「価格(税込)」は次のページです。
コメント