MAZDA CX-8にAutoExeのスポーツマフラー(4本出し)を取り付けました。
前々回、前回の記事でリアバンパー外し、マフラーガーニッシュ取り付け記事を書きましたがすべてはこのマフラー装着のための作業でした。
それでは画像を使って作業の手順を紹介します。
純正マフラーの取り外し
ジャッキアップ
フロアージャッキーでジャッキアップしてジャッキスタンド(ウマ)を設置します。
車体の下に潜って作業するので安全のためジャッキスタンドを使うべきですね。
KURE 5-56
ナットが緩みやすくなるようにKURE 5-56をシュッと吹きかけます。
ほんとに動きが良くなります!
吊りゴムのほうにもシュッと。
これ吹きかけておくと抜けやすさが全然違います。
ナット外し
純正マフラーはマフラーのテール側にボルトが溶接されているため、下の画像側のナットを緩めます。
逆に、テール側のナットを抑える必要がなく、こちら側を回すだけでいいので簡単です。
ナットは14mmです。そして、ボルトが結構長いのでレンチのソケットはディープソケットを使用しないといけません。このマフラー接合部の形状ではメガネレンチも使えないです。
まだ車両が新しいので固着がなく、苦労せずにナットを外すことができました。
マフラー交換するなら車が新しいうちにするべきかもしれませんね^^
吊りゴム(マフラーハンガー)外し
吊りゴムからマフラーを外すためにこのマフラーハンガープライヤーがあると便利です。
以前マフラー弄りした時これがなくて非常に苦労した経験がありましたので今回購入しましたが、これがあると無いとではまったく作業の難易度が違います!
こんな感じでマフラーから吊りゴムを抜きます。
ギューっと挟み込むとスルスル~っと抜けます!これは感動です^^
一気にマフラーが落ちないようにまずは4カ所の吊りゴムにぎりぎりかかっている状態にしておきました。
マフラー取り外し
純正マフラーのリングガスケットを外します。
これも固着がなかったためすぐに外れました。
ぎりぎりにかけていた4カ所の吊りゴムから1カ所ずつ外していき、マフラーを外しました。
これが外した純正マフラーです。
2021モデルのCX-8のExclusive Mode用なので大径のマフラーカッターになっています。
ディーラーさんに廃棄をお願いしちゃいました。
短い間でしたがお世話になりました。
「AutoExeスポーツマフラーの取り付け」は次のページです。
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