未塗装樹脂(黒樹脂)部分は紫外線の影響などで徐々に白っぽくなってしまいます。
雪が降る地方では融雪剤の影響でかなり汚れてしまうこともありますので保護しておきたいですね。
ということで今回、ProStaffの未塗装樹脂ブラックコートをCX-8に施工してみました!
納車から約2年くらいということでまだ未塗装樹脂部分が白っぽくなったという感じはないですが、このブラックコートでどのくらい黒くなったかを紹介します。
※本記事は2ページ構成になっています。
ProStaff未塗装樹脂ブラックコート
今回、未塗装樹脂のコーティングに使用したのはProStaffの魁磨き塾【未塗装樹脂ブラックコート】
こちらは100mlの大容量ということで、以前、未塗装樹脂部分の大きいCX-30に施工したものですが、まだまだたっぷり余っていました。
CX-30 未塗装樹脂の擦れキズは目立たなくなるか【ブラックコート施工】
ブラックコートの特徴
- 白く劣化した未塗装樹脂をガラス系コートの艶と保護被膜により黒く艶のある状態に甦らせキープする。
- UV吸収剤配合でくすんでいない樹脂の劣化防止にも効果的。
- 車内の未塗装樹脂の擦れキズにも最適。
- 効果の持続期間は3カ月。重ね塗りでさらにアップ。
施工前の状態確認
このCX-8は納車後2年くらいなのでまだ白く劣化という感じはないです。
見た目はこのままでも問題なさそうですが、ガラス系被膜での保護という意味と、少しでも黒くなればいいかなという感じです。
以前施工したCX-30はリアバンパーに擦れたキズがあったのですが多少キズは目立たなくなりました。
そして結構黒く綺麗になりました。
CX-8はどうなるか?
製品の内容確認
ProStaffの未塗装樹脂ブラックコートには以下の3つのものが同梱されています。
まず、ブラックコート本体と、ブラックコートを塗るためのスポンジが入っています。
それから、ブラックコートを塗ったあとに余分な液を拭き上げるためのマイクロファイバークロスが入っています。
施工開始
まず、スポンジの黄色い部分にブラックコートの液を適量しみ込ませます。
コート剤は乳白色のサラサラした液体です。
そして塗り広げる感じです。
結構伸びますので塗りやすいです。
乾ききる前に付属のマイクロファイバークロスで拭き上げる感じにするとムラになりにくいと感じました。
上の画像で分かるようにコーティングした部分は黒くなっています。
納車後まだ約2年なので白っぽくなった感じはありませんが、それでも黒くなるのが分かります。
フェンダーアーチモールやドア下の部分、フロントバンパーなど外周の一通りの未塗装樹脂部分にコーティングしました。
塗って拭きとるだけなので施工はとても簡単です!
「施工後の確認」は次のページです。
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