なっとーです！こんにちは！
以前、CX-80のディーゼル（XD）、そしてディーゼルハイブリッド（XD-HYBRID）の試乗記事を書いていましたが、今回はCX-80のプラグインハイブリッド（PHEV）を試乗してきましたのでPHEVモデルの特徴などについてお話ししてみたいと思います。
今回の試乗車はCX-80 PHEV プレミアムモダンでボディカラーはジェットブラックマイカです。
本記事は3ページ構成になっています。
1ページ目：ボディサイズなど
2ページ目：XD-HYBRID / XDと違う部分
3ページ目：試乗（SPORTモード・EVモード・NORMALモード）
ボディサイズなど
外観・サイズ
以前もサイズ関係は記載していましたが一応ここでも触れておきますね。
とにかく全長が長いですね！
全長：4,990mm
全幅：1,890mm（CX-60と同値）
全高：1,710mm
そしてホイールベースも3,120mmとかなり長くなっています。
それでも最小回転半径はCX-8と同じ5.8mとしています。
プレミアムモダンの内装は以前記事にしたCX-80のXD-HYBRIDの内外装の記事で細かく紹介していますのでそちらを参照していただければと思います。
エンジン
こちらはCX-80 PHEVのエンジンルームです。
直列4気筒 DOHC16バルブの2.5Lガソリンエンジン（レギュラーガソリン仕様）で、エンジンカバーには「e-SKYACTIV PHEV」のロゴが入っています。
直列6気筒 3.3Lのディーゼルエンジンと比較するとだいぶコンパクトなエンジンでエンジン自体は軽そうですがPHEVは駆動用バッテリーが重いですね。
ということで車両重量はCX-80 XD-HYBRIDの2,120kgに対して、120kg重い 2,240kgとなっています。
動力スペック
PHEV動力スペック
◆エンジン
最高出力 138kW<188PS>/6,000rpm
最大トルク 250N･m<25.5kgf･m>/4,000rpm
◆モーター
最高出力 129kW<175PS>/5,500rpm
最大トルク270N･m<27.5kgf･m>/400rpm
XD-HYBRID動力スペック（参考）
◆エンジン
最高出力 187kW<254PS>/3,750rpm
最大トルク 550N･m<56.1kgf･m>/1,500-2,400rpm
◆モーター
最高出力 12kW<16.3PS>/900rpm
最大トルク 153N･m<15.6kgf･m>/200rpm
「PHEVモデルのXD-HYBRIDなどと違う部分」は次のページです。
